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こまった課? でチームビルディング 「カードゲームとワークショップで『働く』を考える」 デジタル・アド・サービス編

こんにちは、「こまった課?プロジェクト室」竹内です。私が所属する会社 デジタル・アド・サービスでは、2022年4月、こまった課?を活用したプログラム「カードゲームとワークショップで『働く』を考える」を実施しました。

日本社会事業大学さまと一緒に実施した同プログラムの様子はこちらでご覧いただけます。
こまった課? キャリア学習プログラム 「カードゲームとワークショップで『働く』を考える」 開催レポート 【前編】
こまった課? キャリア学習プログラム 「カードゲームとワークショップで『働く』を考える」 開催レポート 【後編】

今回のプログラムには、中途・新卒採用で新しく加わったメンバーをはじめとした、デジタル・アド・サービス 編集デザイン部 編集デザイン課に所属する9名のメンバーが参加しました。

カードームとワークショップでチームビルディング

「コロナ禍でのリモートワークの増加により、オフラインでのコミュニケーションが減っている」「仕事上の話しはするものの、一緒に働くメンバー同士の働くことへの価値観や大切にしたいことなどを共有する機会は少ない」そんな状況を背景に、こまった課?のカードゲームと問いに向き合うグループワークを通じて、自分や他の人、社会のなかにあるさまざまな感じ方や考え方にふれながら、「他者とともに働く」ことについて考え、共有するチームビルディングの機会として実施しました。

プログラムの前半はこまった課?のプレイ体験の時間、後半はゲームでの体験と問いを起点に「他者と働く」ことについて、1人ひとりが自分なりの意見を考え、表現し、共有する時間です。

同じ部署に所属するメンバーでも、一緒にゲームをする機会は珍しく・・・少しソワソワとした雰囲気ではじまりましたが、すぐにゲームの世界に夢中に。ワークショップでも「社会で働くうえでの他者のとの理想の関係性って?」「そのために大事にしたいことや、あなたのできる行動は?」といった問いに、真剣に向き合い、表現しつつも、柔らかい雰囲気のなかで互いの考えに耳を傾け、言葉を交わしている様子がとても印象的でした。

組織のなかに水平方向の関係性をつくり出す

私もファシリテーションを行いながら、同じ会社に所属するメンバーですが、気づいていない一面や考え、想いを持っているということを改めて実感するとともに、それに気がつくことで、相手のことをある一面だけでなく、より多様な面で捉えることができるようになると感じました。

あるメンバーが「社歴も浅く、ふだんは『わからないことを教えてもらう』ことが多いけれど、ゲームやワークショップを通じて、フラットな立場で考えやアイデアを話すことができた」という感想を話してくれました。組織のなかに、立場や職責に捉われない水平方向の関係性、コミュニケーションを生み出す力も、こまった課?を活用したプログラムの魅力の1つだと感じています。

また、別のメンバーからは「自分を大切にできることが大事。わかってあげることも大切だけど、自分から助けてほしいと言える環境も大事」という感想も。こまった課?のプレイとワークショップを通じて、1人ひとりが「自分が大切にしたいこと」に気がつき、向き合い、認める、そんなきっかけをつくっていきたいと考えています。

そして、今回のプログラムに参加してくれた新入社員(2022年4月1日 入社)の西谷さんが、 デジタル・アド・サービスのホームページ ブログに「こまった課?ワークショップ」の記事を書いてくれました!入社して間も無くのワークショップで気づいたこと、感じたことなどが綴られています。こちらもぜひご覧ください!

デジタル・アド・サービス こまった課? プロジェクト室では、こまった課?を活用した研修やワークショップ、こまった課? 体験イベント等のご相談をお受けしております。どうぞ、お気軽にお問合せください!

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