こまり

通り過ぎるオタク記事が 1つ1つ思い出に変わっていきます。

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のんのんびよりよ、永遠に。

(2021-04-13当時の記事) 2021年2月27日 月間コミックアライブ4月号発売 2021年3月23日 のんのんびより 16巻発売 2021年3月28日 のんのんびより のんすとっぷ 12話放送 のんのんびより、完結。 のんのんびよりを初めて知ったのは一期放映時。 といっても最初から見ていたわけではなく、「にゃんぱすー」というミームに誘われてニコニコの一挙放送を見たのがきっかけだったと思う。 田舎を経験した記憶はないものの、なんとなく懐かしさを覚えてハマった。単行

    • Komari's Funeral Concerto

      古墳とは、その地域に住んでいた王や豪族が、死後も自分の力を示すために作らせた墓だとされており、古墳の大きさそのものが、そこに眠る権力者の力の大きさを表象しているという。 いわゆる生前墓であるが、世界に目を向けるとピラミッドなども有名だろう。 もっとも、ピラミッドに関して、近年では、王が自らの権力を示すために作っただけではなく、公共事業の一つとして、農作業を行えない時期の農民たちの食い扶持を提供したという説もあるらしい。 ・・・などはどうでも良いので、とりあえず自分の葬式で流

      • 2023年週刊少年ジャンプ49号『Dr.STONE』読み切り第一話 感想&考察

        ~ガッツリネタバレするので、ネタバレ踏みたくないオタクは本稿ではなく下記を読んでくれい(まあこれもアニメ三期前半までのネタバレ含んでるが)~ 本編最終話は、ホワイマンと協力してタイムマシン作るぞ~ってところでSFオチ、無事大団円となった。 その後、大海原で遭難した千空一行がテラフォーミングで乗り切る読み切りが発表されたが、ちょいとした小噺という感じで、本編の時空に大きな影響を与えるものではなかった。 しかしながら、今回は完全に本編の続きものとして3話も掲載されるという。

        • Inori Minase LIVE TOUR 2023 SCRAP ART 千穐楽@ぴあアリーナMMの感想

          クソでか感情に包まれ 心地よいあのメロディー (と五臓六腑に染み渡る水瀬いのりの高音域よ(詠み人:こまり)) 今年もやってきた 年に一度の祭典「Inori Minase LIVE TOUR」 中の人は、1stLIVE(RSG)から首都圏会場の水瀬いのりライブに落ち続ける人生だった。 特に横アリとの相性が悪く、ダブアンで「まっすぐに、トウメイに。」が流れたと聞いた日には血尿を流したくらいであった(誇張) そして今回、ついに首都圏会場のぴあアリーナMMに初当選。 意気揚々と

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        のんのんびよりよ、永遠に。

          『トリリオンゲーム』~三度大ヒット作品を世に出す勝利の方程式とは???

          世界的大企業の時価総額が約トリリオン(百兆)ドル →んじゃトリリオンドルあれば世界を買えるんじゃね?? というノリで起業したコミュ力とハッタリの化身である「ハル」と天才ハッカーの「ガク」がマジでトリリオンドル稼ぐまでの道筋を描いたお話。 家にテレビがないので見てないけど絶賛ドラマも放送中。 各単行本の冒頭には、マジでトリリオンドル稼いだ未来のガクが登場するのだが、大富豪になったのに庶民感覚が抜けないガクと毒舌秘書との掛け合いで毎回ニヤッとしてしまう。 自分が億万長者に

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          『Dr.STONE』について思うこと~宇宙飛行士6名がいなければ千空は詰んでいたか?

          Dr.STONE(ドクターストーン)は、科学を題材としつつも、その大部分がSF、冒険、ファンタジーで構成されている作品という認識。 科学のスペシャリストである主人公の千空をはじめ、体力無限の大樹、霊長類最強の司、ウルトラ器用な杠(ゆずりは)などなど、各分野のスペシャリストが揃い、科学王国の設立(vs肺炎、村民)、司帝国との戦争(vs司、氷月)、石化装置の入手(vsおじいちゃん)、石化の謎の調査(vsアメリカ軍)、そして月へ(vsホワイマン)・・・という感じで物語は流れていっ

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          『神さまの言うとおり』について思うこと~丑三の願いは叶うのか

          (2022-09-18当時の記事) 2010年代に週間少年マガジンで連載されていたデスゲーム系の漫画。 あの頃ってデスゲーム系の漫画が流行っていて、だいたいの雑誌で血が飛び散っていたような記憶ある。 サンデーで連載されていた『今際の国のアリス』とかも懐かしいね。 『神さまの言うとおり』は二部作で、第一部では日常に退屈していた主人公・高畑瞬がデスゲームに巻き込まれて、友人や愛した人が亡くなっていく中、ゲームの首謀者・神小路かみまろを倒すことに生命を燃やしていく。 第二部ではサ

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          『GOLDEN★AGE』と『最後は?ストレート!! 』について思うこと

          (2022-08-22当時の記事) 『GOLDEN★AGE』と『最後は?ストレート!! 』。 どちらも寒川一之先生が週刊少年サンデーで連載していた作品である。 前者は、最強主人公が才能あふれる相棒と一緒に弱小中学サッカー部を率いて、並み居る強豪校やクラブチームをバッタバッタと薙ぎ倒していくというサッカー漫画。 後者は、周囲から才能がないと言われていた主人公が、そこそこ強い相棒に刺激され、メキメキと隠された野球の才能を発揮しながら、並み居る強豪校やシニアチームをそれなりに苦労し

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          のんのんびより りめんばー 感想

          (2022-03-30当時の記事) ~はじめに~ のんのんびよりに追補が出たので早速拝読。 内容としては下記のとおり。 過去:①駄菓子屋中3編、②ほたるん小1編 現在:③こまり中3・なつみ中2・ほたるん小6・れんげ小2・しおり小1編 未来:④なつみ中3・れんげ小3・しおり小2編 あとはちょちょっとした小ネタとかキャラクター紹介とか。 小ネタで一番驚いたのが、れんげとしおりが邂逅する前、本編にしおり(の後ろ姿)が出ていたという点・・・。 いや~結構単行本読み込んでるつもりだ

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          ひとりぼっちの○○生活 完結

          (2021-06-27当時の記事) 主人公である一里ぼっち(ひとりぼっち)が クラス全員と友だちになることを目標に中学三年間がんばるお話 ひとりぼっちの○○生活との出会いは、 おそらく「コミック電撃だいおうじ」という月刊誌だったと思う 確か稲金真理(いなかなまり)ちゃん初登場時の話(単行本4巻、ぼっちその45) 全体的にギャグは小味だけど、個性的なキャラが多くて飽きない作品だったなー 個人的には本庄アル(ほんしょうある)ちゃん、倉井佳子(くらいかこ)ちゃん 小篠咲真世(お

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          サンデーのスポーツ漫画の感想

          (2016-08-29当時の記事) 漫画から入ったアニメでいまぱっと思い出せるのはクロスゲームくらいだった・・・。 サンデーのスポーツ漫画が好きで、リアルタイムではゴールデンエイジ(サッカー)、キングゴルフ(ゴルフ)、最後はストレート(野球)、クロスゲーム(野球)の単行本を買っていた時期があったなあ。少しさかのぼるとH2(野球)やKATSU!(ボクシング)とか・・・あだち充ばっかだ。 リアルタイムで読んでいた漫画のうち最初の三作品は別の雑誌に行って残念だった記憶はある。で

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          のんのんびよりばけーしょん感想

          (2018-09-04当時の記事) 1 冒頭 れんげが家を出るところから物語は始まる。最初はほのかちんとこ遊びに行くのん?と思ったけどいつもの四人で集合。そして開幕にゃんぱす この開幕にゃんぱすでニヤけたオタクも多いと思いますが、自分はシーン開始数秒で流れた懐かしげなBGMでニヤけてしまいました。ああ、この感じがのんのんびよりだなあと。 2 OP 非常に良い。歌詞にもある「スケッチブック」と関連して、作中でもれんげがスケッチブックを持っていろいろと動き回るし、最後の沖縄の

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