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音楽は聞き方が変わると100倍楽しくなる。

 この記事を書き始めるにあたり、どこからどこまで書くか?内容がマニアック過ぎてしまうのではないか?果たして本当に、読んでもらうに値する記事が書けるか?などなど自問自答を繰り返してきましたが、『あるきっかけ』のおかげで、書き始める決意ができました。

 僕は現在、シンガーソングライターとしてライヴ活動をしたり、歌詞や楽曲の提供、編曲のお仕事をさせていただいてます。2007年にメジャーデビューし、映画の主題歌を歌わせていただいたりしましたが、2011年の東日本大震災をきっかけにボーカルトレーナーとしての活動もはじめました。(詳しくは小松優一のwikipedia参照)かと言って、小さい頃からピアノをやっていたわけでも、音楽一家というわけでもないです。
 
 中学生の頃、19さんの【あの紙ヒコーキくもり空わって】を口ずさんでいると、おいおい小松!それ誰の新曲!?とつっこまれる程の音痴でした。どちらかというと自分は歌が上手いと思っていた(笑)ので相当なショックを受けたのですが、その日からもしかして自分は音痴なのか?と自分のことを疑うようになったわけです。合唱祭でも指揮者に立候補していましたね。(目立ちたがりでもありましたが…)

 その当時の同級生達も私自身も、まさか数年後に音楽を生業にするようになんて想像もしなかったでしょう。だって正直、私自身もびっくりなわけですから。だいぶ割愛もしておりますが、そんなこんなでもしかして俺ってなかなか貴重な体験しちゃってる?と今更ながら気付いた。というのが、長い長い前置きではありましたが前述の『あるきっかけ』です。

 さて、note投稿の初めての記事タイトルでもある

音楽は聞き方が変わると100倍楽しくなる

ですが、これはこれから音楽で食べていきたい人にとって非常に有益な情報であり、いや別に音楽で食べていこうとかいう気持ちとかないし。ただ音楽が好きなだけだし。という人にとってはもしかしたら今まで以上に音楽を素敵に感じることができる内容になるかもしれません。

 これからこの記事を連載していく(つもり)ですが、全ての記事の根元には必ず【エネルギーの捉え方】が関係してきます。

 将来音楽家として活躍したい人にとっては自分の音楽に対する悩みを解決するヒントになることはもちろん、単に音楽大好き!の人も、このエネルギーの流れを感じ取れるようになることで音楽の聞こえ方がガラッと変わります。聞こえ方が変わると、出し方も感じ方も変わるわけです。

 あなたなりの音楽の楽しみ方を最大限引き出せる記事

を書いていきますので、楽しみにしていてくださいね。様々な登場人物、実体験や偉大なる諸先輩方から教わったことなどを踏まえて書いていきますので、そちらもお楽しみに。

 

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