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やらされる仕事ではなくやりたい仕事の話

おはようございます。
今日は次男の大学合格発表の小松です。

やりたいことが3つ同時に動き出しました。
少し頭の中を整理する必要があります。

1.空き家を建設業者の宿舎としてレンタル

私が単身赴任で仕事をしている芦北地域には義母が住んでいます。
義母の家の近くには実家があるのですが誰も住んでいません。

日本では空き家が増えていて全国で約800万件の空き家が存在します。
空き家は防犯上のリスクがあるうえ、衛星面でも周辺住民に迷惑をかける恐れがあり社会問題化しています。

令和2年7月豪雨で洪水氾濫による被害をうけた県南の芦北地域では道路や河川、砂防などの公共土木施設が甚大な被害に受けました。
通常は地元の建設会社が災害復旧工事を請け負うのですが、さすがに全ての工事をやるだけの体力はありません。

今回発注した災害復旧工事は、地元ではない県北地域の建設会社が受注してくれました。
建設工事は労働集約型の仕事で現場で作業する人がいないと仕事になりません。通常は地元の建設会社であれば現場作業員も自宅から通うことになるのですが、今回は作業員の宿舎が必要になります。

もともと空き家だった義母の持ち家を活用してもらえばいいかなという考えた私は、受注された会社の部長さんに空き家の件を紹介していたところ、昨日、その部長さんから電話がありました。

今後は、義母と建設会社との仲介役として宅地建物取引業者のような仕事が加わりそうです。


2.実家の事業の新規開拓事業

私の実家は炭を販売する小さい会社をほそぼそとやっています。
もともと10年前に亡くなった父親が起業した会社です。
現在は母親がひとりで頑張っていて今年で29期を迎えます。
紙を製造するときの副産物である炭を畜産業の会社に販売しています。
牛豚の糞に炭を混ぜて肥料にする持続可能社会に貢献しています。

ただ、仕入れ先が1社しかなく生産施設の不具合があれば供給できなかったり、販売先も1社だけで牛豚の感染症リスクも考えられます。
取引先の依存リスクをどれだけ解消できるかは喫緊の課題です。

国もアフターコロナを見据えて事業再構築補助金など小規模事業者向けに新規開拓や販路拡大になるよう後押ししています。
家業の事業が抱える課題の解決に向けてまずは補助金獲得に向けて事業計画書を作成してみたいと思います。


3.産学官連携した建設DX推進プロジェクト

昨日は、以前から仕込んでいたプロジェクト推進に向けて地元の高校の先生へ電話してみました。
お互いに連絡が取りにくいので先生からLINE交換の提案がありました。
先生の話だとすでに上長へは話が上がっているようで少しずつですが具体的な動きがでてきそうです。

以上、また明日。


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