「#推薦図書」 年齢関係なくおすすめ「14歳の君へ」
すでに1冊推薦図書の記事書きましたが、今回第2弾。
私にとって「何度も読み返したい一冊」
「読むたびに新しい発見がある一冊」
タイトル「14歳の君へ」
池田晶子 著
毎日新聞出版社
ビリギャルの本で登場していた本です。
この本は「哲学エッセイ」という分野を確立した池田晶子さんの子どもでもわかりやすく哲学を語った良本。
哲学の本は文章が硬いイメージがあったのですが、子どもにもわかりやすく書いているこの本は本当にわかりやすい。
19万部突破したロングセラー。
教室だけが「世界」じゃないよ。きっと新しい景色が見えてくる。
と帯にあります。
子どもに向けた本ですが、内容が子ども向けなわけではなく、「なぜ人は生きるのか?」「なぜ人は○○?」という深い問いの世界に引き込まれます。
以前仕事で教育関係に携わった時に、この本を子どもたちに読んでほしくて渡してしまったのですが、どうしても手元に置いてまた読み返したくなり昨日二度目の購入。私にとっては、電子図書ではなく本棚のスペースを使ってでも持っておきたい本です。
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