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オタクは強い

今日のテーマは、決してオタクをディスるということではないとはっきり明言しておきます。

結論から言えば、オタクになるほど好きで、夢中になれて、熱中できるモノをみつけることができた人間は、生きる上でそれがとても強みになるのだとわたしは言いたいのです。

いわば、人生の覇者、マスターなのだと思ってすらいます。

わたし自身、幼少の頃から絵を描く事が大好きで、漫画が死ぬほど好きで、漫画家になりたくて、小学校低学年で、某少女漫画の雑誌に投稿するほど、熱い想いを抱いて生きていました。

漫画本がたくさん欲しくて、違うものを買う時は、漫画の単行本の値段に換算して、それなら何冊買えてしまうと、考える癖がついてるほどでした。

小学校高学年時、わたしの部屋の本棚に並んだ数多の漫画本を見た母親は、「あんまり漫画の世界に逃避しないで!」と驚きのあまり叫んでいたのを覚えています。

しかし、そんな母親も、何故か漫画を描いて応募することや、絵を描くことには協力的でした。

漫画の道具(その当時田舎では、入手困難でした)や、出版社が出していた漫画の描き方のビデオテープ(また歳がバレてしまう)。
あと、とても嬉しかったのが、ドイツ製の高級パステルセットを買っくれたことです。木製の箱に入っていて、40色以上はあったと思います。色がとても綺麗で、見ているだけで満足でした。

少女漫画の雑誌は、多い時で月に4冊は並行して購入していました。それから、アニメ関連の雑誌も2冊、今思うと、おこづかい足りていたんでしょうかね?

とにかく毎日楽しかったです。

多感な時期を迎えるまでは…

中学生になったわたしが選択した、してしまった人生。

それについては、また明日以降、ゆっくり追って書いていきたいと思います。


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