本のギャラリー

画像1 16歳女子高生の日記小説「千秋の日記」。ー女の子的な、あまりに女の子的なー。一番読んでいただきたい作品です。切ない恋と家族の物語。一人の女の子の胸の内を書きました。制服を着た女の子の匂いがするような作品です。目指したのは小説としての日記ではなく「本当の日記」にすること。執筆に2年。代表作であり、力作であり、大作です。太宰治の「女生徒」のような雰囲気。ほっこり、優しく、初々しい。
画像2 詩集「野ばら」。まなこに映った絵画、とらわれた感情を「手を加えずに」言葉にしました。シンプルな言葉で紡がれた詩はまるでモーツァルトの「きらきら星」のよう。誰でも楽しめます。小説家である前に詩人でありたい。念願の初詩集。追求する純粋な芸術がここに。
画像3 おとぎ話二次創作集「フェアリーテイル」。名作おとぎ話をアレンジ。新しい登場人物、そしてお話も新たに。シンデレラ、人魚姫、雪姫、桃太郎の4作収録。
画像4 ショートショート集「初花」。1篇が原稿用紙5〜7枚程度。「バス乗り」「仕事人」「罪」「施し」「ご褒美」「雪だるま」、及び無料公開している「サッちゃんとヒロ君のクリスマス」収録。かわいいお話やじんわりと感動するお話など。6編それぞれ味わいの違う多彩な作品集。児童文学的な作品もいくつかあります。「雪だるま」は芥川の「蜜柑」のような読了感。
画像5 児童書「子供と遊びたい」(短編小説と詩)。ショートショート集「初花」より3篇、詩集「野ばら」より6篇、子供が楽しめそうなものを集めました。表紙にお絵かきして自分の本を作ってね!
画像6 アルチュール・ランボーを輸血して書きました。「地獄の季節」小紫版。 得体の知れない散文詩集。 詩の源泉は「怒り」が主。その怒りを「芸術」にしたつもりです。 お酒で言えばショット。Rockな一冊。優しい作品ではありませんが、小紫通になりたい方はぜひ。
画像7 おとぎ話二次創作集第2作目。赤ずきん・マッチ売りの少女・眠れる森の美女・みにくいアヒルの子。第1作目から4年を経ての刊行で、出来が良いようです。

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