10/4 置かれる状況によって変わる

今日は英語でドキュメンタリー映画を見た。主役は野生動物の保護を目的とした施設のスタッフ。時間がなかったため30分ほどしか見れなかったが、その中で面白いと思ったことが1つだけあった。

それはライオンと犬が戯れあっていたシーン。ライオンはイメージ通りのたてがみがあり大人の体の大きさである。それに対して、犬は小型犬であった。飼育員によると、ライオンはお腹がいっぱいで満足している時は、他の動物は襲わないと言う。

これを見た時、人間も似たような生き物だと感じた。
「それぞれが置かれている環境、その日の気分、天気、体調、未来への不安、空腹、先入観や偏見」によって行動がかわってくる。
性格はその人の気分や状況に左右されやすい。

コロナショックでトイレットペーパーが無くなったように、冷静が保てない状況になると一変する。
日本人のおもてなしができるのは、自分に余裕がある時だけだ。

そのような光景を目にすると、ライオンと人間は同じようにその時の気分の浮き沈みによって行動が左右されていると感じた。

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