家族3人3カ月で合計20キロダイエットチャレンジ①
去年から短期間の目標を設定して、いろんなチャレンジをしてきました。
それらの経験を21日間継続してnoteでまとめていきます。
『家族3人3カ月で合計20キロダイエットチャレンジ』
去年の緊急事態宣言中、学校が休校になったり会社がリモートワークになっていた間に家族全員激太りしてしまいました。
なので、家族みんなでダイエットチャレンジをすることに。
私の目標はマイナス5キロ痩せること。
私が初めてダイエットをしたのは中学2年生の頃。
クラスメイトの複数の男子生徒に体型いじりや暴言などのイジメに遭った事がキッカケでした。
担任の先生に相談をしたら、
「イジメられる方に問題があるのよ。みんながあなたを太っていると思うのなら太っているんでしょ。」
体型のことやアトピーが酷いなど見た目のことをイジメの対象にされる事はとても辛くて…。
担任の先生の発言はどうしても許せなくて、先生に反発する気持ちが大きくなっていきました。
その出来事をキッカケにして、これからは誰にも太っていると思われないように過激なダイエットをはじめました。
その頃のダイエット方法は極端に食べないで痩せること。
1日の食事量はトマト1個とキュウリ1本だけとかでした。
お茶にカロリーはないと知っていても、色の付いた飲み物は一切飲めなくなりました。
母が心配しても怒っても絶対に食事をしたくなくて、起きているのも辛いからほとんど寝たきり生活。
何時間もお風呂に入り続けてのぼせてしまい、意識を失ってしまうことも多々ありました。
本当に危険なダイエットをしていたなと思います。
中学の頃のダイエットの感覚が抜けず、少しでも太ってしまうと食べないで痩せようとしてしまう。
「ダイエット」をしようとすると食べる事に罪悪感を感じて、食事をとることが出来なくなってしまいます。
今回のダイエットでは、この極端なダイエット方法を断ち切り、運動をしたりバランスの良い食事をして痩せることを目標にしました。
今回のダイエットを通して、私は今まで自分の身体をずっとぞんざいに扱っていたんだな…って事に気付けました。
自分の太った身体を愛してあげられない…。
ここがダメ、こんな身体じゃ恥ずかしい。
ダメ出しはたくさん出来るのに、自分の身体を褒めてあげる事は出来ていませんでした。
そんな時に、ボディビルダーさんたちの大会の掛け声を知りました。
身体を褒めてあげるってステキだな~って思ってから、私も私の身体をたくさん褒めてあげるようにしました。
私の大切な身体。
いつもすごーくお世話になっているのに、褒めてあげるどころか否定ばかりしちゃっていました。
私が死ぬまでお世話になる大切な身体なのに…。
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