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中山小町
2022年2月20日 19:34
作詞:中山小町秋の気配懐かしくなるね夢を見させてくれまた少しずつ影も長くなってゆく微睡みながら冷えたビールで乾杯をするよ全てを忘れてまた黄昏の空に身体を委ねて踊ろう自転車を押す僕に掴まって歩く二人でいつものようにねぇ、聴かせて夕暮れのメロディ君が笑えば素敵だねさぁ、奏でよう今もいつまでも坂を下ったら手を繋ぎ直そう空に泳いだかくしごと一つ含ませた視線
2022年2月20日 19:29
作詞:中山小町袖を掴む指に揺れる睫毛の先まで見惚れてしまうほどに心奪われていたの二人だけ瞬きの向こう側へ手を伸ばす何処へでも行ける息もさえ衣擦れも聞こえない夜に連れ出して時間を止めて!触りたくても抱き締めたくても揺れる眼にはにかむ弱さをいつまでも素直になれないまま変わりたくても伝えたくても悴んだ手に甘える弱さを微睡んだ夢から覚めたら飛び立つ
2021年7月8日 00:42
作詞:中山小町曳いて流れ出してしまう前に期待した言葉で聴いて知らん振りをして重ねたら沈んでしまっていた波打ち際までなら浸してよ満たしてよ街の音きっと忘れてしまった言葉を繋ぐことすら叶わなくても気付けば頬を伝うまま明日を濡らしても褪せないでずっと忘れてしまえば言葉を繋ぐことすら望まなくても気付けば愛おしい夜にさようなら渚まで波打ち際まで
2021年4月23日 02:26
作詞:中山小町月の上では僕の声は届かないけれど一度だけ触らせて青い星に生まれ僕らは誰かと傷つけ合ってるいつかは抱き合ってキスをしようよ手を取り合っても変わりはしないけれど静けさが跋扈するこの街で二人 踊ろうよ
2021年4月23日 02:23
作詞:中山小町忘れかけていたんだよ壊れかけのレディオぶら下げて吐き出す色は何を映した?途切れたままで捨てられていた触ることもまだ出来ないまま忘れかけていたんだよ静かな夜の叫び声も流れ出した言葉も凪いでキラキラと輝き出した晴れた空に浮かぶ月のように揺らぐ瞳 霞んでゆく雨の切れ間 時間が止まるようなあのプリズム 触らせてよさあ 踊ろう夜が明けるまで髪を濡らしなが
2021年4月23日 02:18
作詞:中山小町ひらひらと 舞い散る影法師ふらふらと 彷徨う生きすだま飾らせて 涙は零さないで語らせて 負け後した泥仕合に春容さよなら 恋の季節よ奪われたんでしょう唇の先 あの日あなたにほの字さよなら 恋の季節よ間違えたんでしょう春風が吹く頃には忘れられる?ぴかぴかと 轟く稲光ぱらぱらと 振り出す俄雨今はまだ 傘も持たず独り濡れるだけ 心ここに在らずで春容
2021年4月23日 02:07
作詞:中山小町月明かりが揺らぐ瞳を碧く映し出すプリズムこのまま君と二人何処まででも飛べそう繋ぐ手と手伝わる熱さえ愛おしくて寂しさも夜めく海の泡に溶けた騒がしい程の静寂に響く足音色めく些細なことでもいいよ分かち合っては全てを歌にしてこのまま君と二人夢を泳ぐ繋ぐ手と手伝わる熱さえ愛おしくて寂しさも夜めく海の泡に溶けた騒がしい程の静寂に響く足音色め
2021年4月23日 02:00
作詞:中山小町夏の送り火はまだ遠く冷めぬ気配にあの日の想いを重ね合わせ君を探してるざわめく人の流れ静かに揺らぐ声で「いつかまたね」と届きはしない面影に赤々と焼き付けた蜃気楼柔らかく溶け出した記憶の針が今優しく僕の胸を刺す何度も変われはしない夜の街「触らせてくれないか?」見つめて抱き締めて優しく僕を包み込む身体は煙と灰に燻されて交わせない言葉で送り火の