見出し画像

中国版uuumに挑んだスタートアップの1年間

弊社は日本のインルエンサー、芸能人の方々の中国SNS進出支援の事業を始めて1年が経ちました。

個人のアウトプットを増やすためにも、中国市場知りたい方々のためにも発信量を増やそうとこの度noteを始めて見ました。

こちらは新しいアウトプットのために始めているので我々がどんな取り組みをしているかは以下の記事を参照して頂ければと思います。


では簡単に振り返りをしていきたいと思います。


順調な滑り出し


弊社KOL JAPAN(中国向けインフルエンサープロダクション)は本格的に始動したのは昨年4月になります。

最初は弊社にいるKOL(Key Opinion Leader)は日本人TOPクラスの KOLの松浦1人のところからアマチュアモデルやサロンモデルをしている女子大生4人組の东京辣条少女からチャンネル作りがスタートしました。

画像1

その当時のビリビリ動画には日本人の女の子でなおかつグループで活動しているようなKOLはいなく開設1ヶ月ほどで4万人ほどのフォロワーを獲得し、中国版のtiktokでは各個人が数万人のフォロワー獲得と順調な滑り出しをし社内の誰しもが中国マーケットでの成功を確信していました。

※ビリビリ動画は中国でDAUが1億以上ある動画共有サイト

数々の試行錯誤と失敗


初動順調な滑り出しをしたチャンネルですがある程度のフォロワー数から全く伸びなくなり、再生回数も日に日に落ちるようになりました。

社内でも動画を配信するたびにデータ分析、ファンからのコメントチェック、サムネイルの改良、企画改善、などなど実際に中国のファンからのコメントを元に様々な施策を行いトライアンドエラーを繰り返すもなかなか伸びない長いトンネルに入ることに、、

またその時期に中国大手KOLプロダクションさんと業務提携をし中国人KOL400人のリソース、KOLの育成ノウハウの共有を得ることができ自社チームの頑張りと外部の協力でこのトンネルの抜けることに

YouTuber、芸能人KOLプロデュース

自社での1から育てたチャンネルを成功したタイミングで様々なYouTuberプロダクションさん、芸能人プロダクションさんなどにお声がけ頂き複数の芸能人のチャンネル開設をし

画像2


最近ではSKEのセンターの須田亜香里さんのビリビリチャンネルなど運用もさせて頂き、1年前1チャンネルだった運用も現在様々な中国SNSプラットフォームで20チャンネルほど運用させて頂いていくまでに成長しました。


これからの私達

これからも日本の素晴らしいコンテンツ(YouTubeさんや芸能人の方々)を中国SNSを通して中国大陸に届けて行きたいと思っています。

そしてそのKOLから中国大陸に対してD2Cモデルで日本の良質な商品を届けるところまで今期中に行っていき弊社のミッションである

『日本コンテンツで世界中に感動と共感を』

SNSを通して歴史や政治を超えた新たな文化交流を作るに邁進して行きたいと思います。

スタートアップとしては投資家環境、財務面、人材面、クライアントなど今回のコロナの影響でだいぶ厳しい状態ではありますが粘り強さと強い意志をもち

この仲間たちで必ずやり遂げて行きます。



画像3


株式会社kyoukan  石川

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?