Tik Tokのライバル！？「快手」って知ってる？？

2020年、色々な方面で注目を浴びた「Tik Tok」は日本のみならずアメリカや世界で使用されているショートムービーアプリ。

その母体は中国にある「Byte Dance」が運営しており、

中国ではTik  TokではなくDouyin（抖音）というアプリで使用され、デイリーアクティブユーザーの数は6億人を超えると言われています

そんな世界的に成長しているTik Tokにライバルと言われているアプリが「快手」です。

「快手」は北京快手科技有限公司が運営開発をしているショートムービーアプリで、海外版は「Kwai」があり、日本を含め世界中に7億以上の登録ユーザーがおり、ティーン世代や、KPOPアイドルの間でも流行しています。

Tik Tok（抖音）もKwai（快手）も約1分ほどのショートムービーをユーザーが投稿するというものでユーザーが気軽にコメントやフォローができる「手軽さ」をキーワードに急成長を遂げています。

抖音のメインターゲットは中国の大都市と言われる都市の人々がターゲットになっているのに対し、快手は3級都市や4級都市と言われる地方都市の人がターゲットになっており、投稿されるコンテンツも生活に役立つ情報を発信するコンテンツの割合が多いという違いがあります。

※◯級都市って何だろう？と気になった方はこちらの記事をチェックしてみてください！

日本ではまだそれほどの馴染みがない？「Kwai」

確かに現在の日本ではTik Tokはかなり聴き馴染みのある単語ですがKwaiとい言葉はそれほど耳にしない印象にあります。

しかし、実は日本でも大人気のK-POPアイドルやあのスーパースターもやっているんです！

これはTWICEのナヨンが出ている動画。

さらにはサッカー界のスーパースター、クリスティアーノロナウドもアカウントを開設しています！

快手はスポーツ分野に力を入れていて、アーセナルに所属するピエール＝エメリック・オーバメヤンや数十名のトッププレイヤーおよび業界人が快手にアカウントを開設しています。

このように人気のある有名人たちの利用が多くなっていることで今後日本でもアプリのユーザー数が増えてくることが予想されます！

さらには、2021年2月5日に香港上場を予定していて、目標評価額は500億ドル（約5兆1800億円）だというニュースもあります。

今後大きく成長し、日本でも人気が予想されるKwaiに今後注目しよう！

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