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こんにちは【黒糖焼酎飲もうでぃ!】前田“まえぴょん”秀樹です。

【黒糖焼酎 蔵紹介】今回は、沖永良部島新納酒造さんをご紹介します。

新納酒造(株)/にいろしゅぞう

創 業:大正9年(1920年)
蔵人数:5人
代表者:新納 秀浩
杜 氏:新納 仁司

歴史

大正9年、新納政明 氏が沖縄式の泡盛製造蔵を開く。
昭和20年、戦災により酒造場を焼失。昭和52年、沖永良部台風により甚大な被害を受け、移転し新工場を建設。2020年に創業100年を迎えた。

蔵の特徴  

沖永良部島の観光名所でもある沖泊海浜公園のほど近くに蔵を構える。
伝統的な酒造りをを継承しつつ、新たな可能性への探求にも熱心で、2021年新に製法を導入した商品も発売した。

酒造りの特徴

伝統の仕継ぎ技法による貯蔵・熟成に力を入れて、5年熟成の「水連洞」や12年熟成の「寿」など黒糖焼酎好きにはたまらない古酒銘柄も多い。
一方近年、クセをおさえて飲みやすさを重視した減圧蒸留の銘柄も開発。
少人数の蔵でありながらもタイプの異なる幅広い銘柄を有する。

主要銘柄

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天下一
水連洞
をちみづ
  等

ひとこと

代表銘柄「天下一」はラベルなど顔立ち通り、無骨でありながらも芯の通った味わい。その12年古酒である「天下一 寿」は私も大好きで、【黒糖焼酎飲もうでぃ!】に持っていくと、皆さんに好んで飲んでいただく銘柄の一つです。
いつか沖永良部島に行き、島の料理をいただきながら「天下一」をグビッといってみたいです。


いかがでしたでしょうか?
「もっとこういう事が知りたい」などの希望があれば、ぜひコメントしてください。

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今回はこの辺で、次回もお楽しみに!

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