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【GS・三菱商事・BCG内定者が面接前に行うこと】

今回は就活生の面接対策のために、
【戦コン/ 外銀 / 総合商社 / デベロッパー / 広告】に内定をした我々メンター陣が面接前に必ず行っていたことをご紹介します。

ぜひ一度読んでから自分の中で落とし込んで面接に挑んでみてください!
合わせて質問事項100選もあるのでぜひご覧ください。

内容には、面接前に1時間程度で出来る6つのポイントについて5000字で書いてあります。

面接に不安な人は必ず、自身がある人も周りと差をつけるためにぜひ読んでみてください!!

コンテンツ

①自己紹介文作成

  • 【1分程度で話す場合】

    • 300文字程度

      • Ex.私が大学で経験したことを3点ご紹介すると…

    • ポイント

      • そこからの関連で面接がスタートされる場合が多いため、引き出しを多く設定すると面接官も聞きやすい

      • エピソード自体の関連性は無くてもいいが、詳細まで話せるものを選択

  • 【30秒程度で話す場合】

    • 150文字程度

      • Ex.私は大学の中で〇〇という経験をして…〇〇という力がついたと確信してます。

    • ポイント

      • 自己PRの文章と類似させるようなイメージで端的に自分の色、印象を与えること

      • どういう意思でこの面接に来たかなどに繋げるのも良い

②ES読み直し

  • 【外銀、商社、デべ、広告など】

    • 業界への志望動機対策

      • 上記4業界は特に業界への志望動機を聞かれるケースが非常に多い

      • ESの内容は確実に覚え、詳細に詰めて話せるようにした方がいい

  • 【コンサル】

    • なぜコンサルタントか

      • とにかくそこに尽きる

      • むしろファームごとの違いはあまり聞かれないため、自身の過去の経験とアドバイザーとしての立場の整合性を重視して読み直すこと


③業界分析

  • 【ネット検索】

    • まずはネットで検索して、概要を掴む

  • 【日経新聞検索】

    • 具体的な事象については、日経新聞で検索をかけた方が良い

    • ビジネスモデルやステークホルダーとの関連性もわかるため有効だ


④企業分析

  • 【ワンキャリア検索】

    • 一代前の就活生の質問事項や志望動機から企業の特徴を掴む

  • 【統合報告書】

    • IR資料の理解はマスト

    • 特に統合報告書は企業理念、業界での立ち位置、今後の戦略、事業分析が詳細にある

  • 【決算報告書】

    • 直近の決算は読むべき

    • そこからなぜ売上が増加/減少したのか、統合報告書の資料と合わせて考察し、事業を立体的に捉えること

⑤自身との整合性分析

  • 【就活の軸】

    • 80%は聞かれると思った方が良い

    • これがMECEであればあるほど企業は志望度が高く、理解があると思われる

  • 【将来成し遂げたいこと】

    • 将来どうなりたいかの逆算的な思考が問われている

    • 転職することが前提の回答や業界と関係ないことを言うことは避けること

  • 【自身がどういう志向性か】

    • どういう人物か、一緒に働きたいかどうかをみられている

    • チームでの立ち位置や周りを鼓舞するための行動など志向性を追求される

⑥逆質問作成

  • 【事業内容について】

    • 統合報告書から分かることについて質問すべき

    • 説明会などでの注力ポイントなどを再度聞き直すことも良い

  • 【人物について】

    • 尊敬できる上司はいるか

    • どういう人が評価されて、成長しているのかなど

  • 【社会問題について】

    • 日本のガラパゴス化の問題

    • 商社の介入性の意義

    • 人口減少によるマーケットのシュリンクについてなど

おわりに

みなさんいかがでしょうか。
大手人気企業に内定する方はここまで面接前に詰めています。

是非一度、この手順を踏んでから面接に臨んでみてください!
必ず今までとは違った視座から面接を行うことができるようになると思います。

我々一同皆さんを応援しております。

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