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地方議員が集う「旧統一協会」系セミナーの怪・・・・・と言う発見。

出目金造さんの記事です・・・・・。
なんと!我らが岡山の県議 福島恭子先生の記事が・・・。

出目金造さんのnotoの記事を引用させて頂いております。
岡山の皆さん、じっくりと読んで下さい。
なかなかの事実が・・・・・・。

「全国地方議員研修会」という凡庸な名前

「青少年育成基本法」・「家庭教育支援法」推進集会!?

このように並べると「この二人がこのテーマで呼ばれるなら、地方議員が対象というだけで、よくある保守系講演会の類だろう」と思われそうだが、少なくとも主催側はそのようには考えてはいないはずだ。それを知るためのポイントは、この日の八木・高橋講演以外のプログラムにある。
この日の配布資料『全国地方議員研修会 プログラム』によると八木氏と高橋氏の講演に挟まれる形で登壇した者たちがいる。先に登場したのが『特別スピーチ』を行った青山周平 衆議院議員。しかしここで注目すべきは、青山 衆院議員に続いて

『実例報告』

を行った福島恭子 岡山県議会議員だ。
右派論壇では名の知られた二人と、4期目の与党衆院議員が登場するセミナーに、一地方議員が登壇することを不思議に思われるだろうか。しかしある政策・施策に関心のある者の中では、特にこのセミナーが開催された2022年4月当時ならなおさら、彼女のことを知らない者はいなかった。このセミナーのわずか1ヶ月前の3月、

反対運動が渦巻くなかで岡山県議会は「家庭教育応援条例」を成立させたのだが、その条例の素案作りの段階から中心となっていたのが、この福島恭子 岡山県議だったからだ。


もちろん彼女が行った『岡山家庭教育支援条例の制定について』と題された『実例報告』はセミナー参加者に割り当てられた自主発表の類いではない。この日のセミナーの締めくくりに行われたのが《国会議員》の挨拶につづく『要望書の提出』だったが、その《要望書》が『青少年育成基本法および家庭教育支援法の早期成立を求める要望書』だったことからも、福島 岡山県議の登壇が確たる目的を持ってプログラムに組み込まれているのは明らかだ。
それもそのはず、セミナー主催団体「世話人会」が代表する全国地方議員連絡会議は《家庭教育支援法、青少年育成基本法制定を国会議員に要望するとともにそれぞれの地方議会において意見書採択を目指す》ことや、《全国地方自治体において家庭教育支援条例の制定と家庭施策の拡充を目指す》ことに《取り組み》つづけてきた団体である。さらには《「同性パートナーシップ条例」 夫婦別姓 「こども基本法」の問題点への理解を深める》ために《八木先生・高橋先生を議会会派に迎えて勉強会を開催》する《取り組み》までしてきたという。

※ 『維新の会「家庭教育支援条例案」を白紙撤回』2012年5月8日 読売新聞

※※ 『大阪・家庭教育支援条例(案)』騒動:条例制定に動き出した大阪維新の会・大阪市議団が《手違い》* で公表した『大阪・家庭教育支援条例(案)』に対して発達障害当事者・保護者団体などから「「親学」のように科学的根拠もなく発達障害の原因を《乳幼児期の愛着形成の不足》としている条文だ」といった批判が
巻き起こった。その結果として大阪市では制定を目指す動き自体が消えた。

※※※ 親学推進協会メールマガジン 第141号

引用ではなく註釈

報告書は語る:セミナー《担当者》は国際勝共連合幹部

*今回の記事は、出目金造さんの記事を引用させて頂いております。

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