フリーランスのメリット/デメリット
私は、教員を経てライターになりました。
今はフリーで、ネット上で記事を書くなどしてお金を稼いでいます。
とはいえ、まだまだ本格的な感じではないので(確定申告も未だに白色…)そんなに偉そうなことは言えないのですが、ガチガチの組織からフリーランスに働き方を変えて感じたメリットやデメリットをまとめてみました。
メリット
①人間関係に縛られない
私が最もいいな、と思ったメリットがこれです。
人間関係に振り回されない。
クライアント様とは最低限仕事の話だけで済みますし、住所や年齢など個人情報やプライバシーに関わる雑談もないので気が楽です。
ほんとうにありがたい…!
②場所が自由
どこで仕事をしてもオッケーです。
パソコンとネット環境があれば仕事ができるので、テレワークで完結できます。
私は基本家で仕事をしていますが、家にいるときは部屋着で仕事ができるのもいいところです。(服の出費が大幅に押さえられました♪)
③時間も自由
一般的な9時17時、という働き方にも縛られません。
仕事をするのは明け方でもいいし、夜でもいい。
仕事の合間に家事や用事を済ませられるのも、いいところです。
④報酬を自分で決められる
実績と信頼を積んでいけば、高報酬のお仕事をいただけることもあります。
こればっかりは縁や交渉次第ではありますが、やっているうちにコツが身についていくのではないかなと思います。
デメリット
①24時間対応を求められることもある
いつでも、どこでもできる仕事だからこそのデメリットです。
夜しか連絡できないクライアント様もいらっしゃるので常にメールチェックは欠かせません…
よかれと思って対応していると、自分の首がしまっていきます…。
営業時間を明記するなど、自己防衛しないとなと思う日々です。
②体調不良の時に対応できない
組織に所属したりチームを組んだりしていないので、替えがききません。
有給もないので、万が一のことがあったら相手に迷惑をかけてしまいます。
ライターにとって、納期を守ることは絶対条件です。
フリーになってから特に体調面には気をつけないと、と思っています。
あと、クライアント様との信頼関係を築いておくことも大事です。
まとめてみた感想
フリーランスの働き方、私は好きです。
メリットだけの仕事なんてないので、働く上で自分が何を優先したいのかをはっきりさせて、合う仕事、ストレスのない仕事を選ぶのがいいのかなと思います。
その点、フリーの働き方は私に合っていると思います。
ただ、デメリットはなければないほどいいと思うのも本音。
私が今心配しているのは、「自分が稼働できなくなったとき」。
組織に所属する働き方ならこの辺は考えなくても大丈夫なのですが、それでも私は今の働き方を続けていきたいので…。
自分が動けなくなったら、その時の報酬は0になってしまいます。
だからこそ、自分が動けなくても何とかなる仕組みを考えておかないとな、と思う今日このごろです。(今のところアイデアは浮かんではいませんが…)
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