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キューバの民泊の探し方🇨🇺

先週末、キューバの革命記念日で連休だったので、久しぶりに心機一転国内旅行に行ってきました!今回はプラジャラルガというところとトリニダというところに泊まりました。プラジャラルガは以前年末に日帰りで行った時に、とっても海が綺麗だったので次は一泊して海で朝日を見たいな〜と思いつつ半年が経ってしまっていたのですが、今回ついにそれを実現してきました!

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プラジャラルガ。どこまでも浅瀬が続いています。

トリニダは、昔キューバに赴任してくる前に修学旅行でキューバに遊びにきた時にも一泊した町で、観光客にも人気でよくツアーにも含まれているような世界遺産に登録されているかわいい街です。両方ともカサ・パルティクラル(民泊)に泊まったのですが、今回はキューバ人の同僚たちのおすすめの宿がいっぱいだったので、色々口コミを聞いたり自分で調べて見つけた二つがとても良かったので、探し方や、宿についてご紹介したいと思います。

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トリニダの広場。なんとなくヨーロッパっぽい石畳とお花の感じです。

キューバでエアビーのサイトは見れるけど決済はできない!でもエアビーで評価を見つつ宿に直接連絡すべし📞

スペインにいるときも、その前に他の国を旅行するときも、私はAirBnBのヘビーユーザーだったのですが、キューバの回線を使うとエアビーでの決済ができません。ただ、私的にエアビーのスーパーホスト(評価が高いホストに与えられるランク)には結構信頼をおいているので、まず探し始めるときはエアビーで検索にかけてみることをおすすめします。その後、目星がついたら同じ宿をグーグルで検索し、大抵の場合は色んなサイトに宿を出しているので、トリップアドバイザーやグーグルマップなど他のサイトでの評価も確認。

エアビーやその他サイトで目星がついたら、キューバの場合、もし電話番号がわかるようであれば直接電話するのが一番です。エアビーは決済がキューバの回線だとできないので旅行前に予約を済ませておく必要があるし、そういうサイトを通すと手数料がかかるので割高になってしまいます。また、複数のサイトに出している宿だと、せっかくネット上予約できていたとしてもダブルブッキング等の可能性もあり、電話で直接確認するのが確実です。

プラジャラルガの宿。ご飯が美味しい海近の最高ロケーション🌊

ただ、最初に泊まったプラジャラルガというところはあまり観光地されておらず、エアビーでもスーパーホストの宿がほぼない状態。同僚たちでこれまで泊まったことある民泊を聞いて電話してみるも全部空いてなかったのですが、泊まったことはないが通りがかってきれいだった民泊がある!ということでそこに決めました。こちらは一部屋一泊25ドル。

ここは宿が新しくて清潔で、かつ夜ご飯に頼むことができる宿のおじちゃんのご飯がとっても美味しくて、ロブスターとココドリロ(ワニ!)を作ってくれました。ビーチへも歩いていけるのでロケーションも最高。

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朝の海とキューバ人キッズ。潮が満ちていたので折り畳み椅子を持っていってまったりしました。

宿の人が優しいトリニダの宿。ガレージ付きで旧市街までも歩ける🌸

次に泊まったトリニダは観光客であふれかえるような観光地のため、民泊の選択肢も抱負。エアビーのスーパーホストの宿の一つに泊まりました。最初に泊まろうとしていたところは、直接予約を受け付けておらず、エアビーの決済がうまくできなかったので、直接予約できた違う宿を予約。ただ結果的にこっちのほうがガレージもついていたので、自分の車で旅行してた私には安心でした!

また宿の人たちがとっても優しく、チェックアウトタイムもフレキシブルで、かつついたときにトリニダの名物のお酒、カンチャンチャラを手作りしてくれたり、街歩きからかえるとジェラートを振る舞ってくれたりと優しいご家族でした。家も下の写真みたいな感じで新しく綺麗!こちらも一部屋一泊25ドル。

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左奥に見える扉が私の停まってお部屋。とっても清潔で快適でした!

ちなみにこの宿の裏にキューバで一番美味しいイタリアンと言えるくらい美味しいイタリアンがあったので、トリニダに旅行される方はこちらも絶対におすすめ!!!!!ラザニアでほっぺた落ちました。

民泊のすすめ。ホテルより良い場合が多いキューバの民泊事情🏡

ハバナやバラデロといった首都やビーチリゾート以外は、民泊のほうがいい宿に泊まれるなあというのが最近の感想です。そもそも地方にはホテルがあまりないし、民泊といえどしっかりプライベート空間が確保されていて、清潔なところも多く(これは宿選びにかかっていますが)、頼めば朝ごはんや夜ご飯も出してくれるようなところが多いのも嬉しいです。探したり電話したりというのはちょっと手間ですがそれも含めてプチ旅行を週末にたのしめました😊





記事を読んでいただきありがとうございます!日々の中で感じたこと、考えたことをつらつらと書きとめていきたいと思います。