見出し画像

前回のワールドカップはセーシェルで観戦。今年はキューバ。次回はどこだ?

ついにワールドカップが始まり、日本はドイツに歴史的な勝利!私はオフィスのTVで試合をつけながら午前中仕事をしていて、丁度アポイントメントの前に日本が勝利して気持ちよく1日を始められました。思えば前回のワールドカップはセーシェルに出張に行く時の飛行機、そして出張の最終日セーシェルのレストランバーのようなところでポーランド戦をみていたことを思い出しました。たまたま隣の席だったのがポーランド人たちの集団で盛り上がったのを覚えています。

あの時はまさか、その時ワールドカップの開催国であったロシアが今のような状況になることも、私自身も自分が次のワールドカップの時にキューバから試合を見ることになるとも、1ミリも想像していませんでした。4年って、あっという間に立ってしまったけれど、考えてみれば結構長い時間かも。あの時はまだ20代の前半で、社会人2年目で、自分としては自分はそんなに変わっていないと思うのに、やっぱり社会人になりたての後輩たちをみたらかわいいな、と思ったり、学生時代の友人たちは家族が増えていたり、と着実に時は流れているようです。

話は変わるのですが、先日急に仕事で初めてスペイン語通訳をやりました。いつかはやる日がくるとは思っていたのですが、その機会は突如訪れ、結果はボロボロ。普段の仕事でスペイン語で聞いてスペイン語で話すのと(それも下手くそなのですが)、日本語で聞いたものをスペイン語で発話するのは全く別の能力で、焦りも準備不足もあり自分のスペイン語がなん百億倍も下手に感じ、その日はとっても落ち込みました。

もうスペイン語なんて向いてない、一生通訳なんてやらない・・・と一晩落ち込んだのですが、でもでも、あの頃セーシェルでポーランド戦をみていた私はスペイン語での会話もほぼできなかったのだから、そこから考えるとこの4年間でちょっとは前には進んでいるじゃないか!次の4年ではもっと上手になった、と思えるように頑張らなくては!と自分を励まし、なんとか少し精神衛生を取り戻しました笑

スペイン語と違って他の部分に関してはこれといった成長も変化も特にないのですが(笑)、こういったワールドカップとか、オリンピックとか、定期的なペースで開催されるイベントって、それとリンクしてその時に自分が何をしていたのかを思い出せるで結構好きです。次回のワールドカップの時には何をしているんでしょう。また突拍子もない国にいたりして。4年もあれば色々環境も生活も変わっているのだろうなあと思いますが、どこにいても何をしていても、あの頃からちょっとは前進したなあと思えるようにコツコツ生きようと思います。

記事を読んでいただきありがとうございます!日々の中で感じたこと、考えたことをつらつらと書きとめていきたいと思います。