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絶対は少ない

(@2018年12月休日リビングより)

私はあまり「絶対」という言葉を使わないようにしています。
何事にも例外はあるし、発想が固まりそうだからです。

こんなことを言うと
1+1は2になるのは?
絶対でしょ?

と言われたりもしますが、
水滴が1滴ずつ合わさっても大きくなるだけでしょ?
みたいな返しをします。

人生の大きな悩みも小さな悩みの複合体みたいなもの。
1つずつは小さいかもしれないけど、いつしか大きくなるのは、
悩みが増えて、、ではなく、、。
などと言っています。

そうすると大体
「鬱陶しい(笑)!!」
みたいな感じになり話は終わります。

さて、しかし今回は「絶対」という言葉を
使わなければならない事態が起きてしまいました。

まずは、聞いて下さい。



子ども(4)「昨日どこ行っとったと?」

私「昨日は忘年会に行ってたよ」

子ども(4)「忘年会!?」

・・・いや、4歳は絶対知らんやろ(笑)!!

という訳です。
さも、知ってますよ?
あぁ。あれね。年の瀬にする大人のイベントみたいなやつやろ?
今年一年お疲れ様、来年も頑張ろうね!
みたいな。
人によっては望年会みたいに言う人もいるよね?
でも、忘れるって俺あんまり好きやないなー。
やっぱり4歳ともなると忘れることなく、成長をし続けたいよね?

みたいなことを言いだしそうなテンション。

いやいや。
知らんやろ(笑)

ってなことがありました。

ま、保育園で耳にしたかもしれませんが。

今回のお話しでも学ぶことはあるのですが、あえて雑談で。

ちなみにここ数日忘年会が続いており、
忘年会に行っていたと子どもに説明すると
「また忘年会!?」
と言われます。

確かに例年より行き過ぎな感じがします・・・。

来年は少し控えつつ、忘年セミナーとかにしようか。

P.S.
「絶対」という言葉を避けるように
あり得ないという言葉も避けています。

意図的に言葉を使うことによって、選択の幅が広がり、
より広い視野で物事を見ることができます。

「言葉が遣える」ようになるまで
突き詰めてみてはどうでしょうか?



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