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勉強と実践

学ぶのではなく、「活用して」初めて学んだことに意味があると言われています。

その通りだな、と思いますし、知識を頭に留めておくのはもったいないとも思います。

では、どうやったら実践できるのか、と聞くと、なんかあんまり明確な答えは返ってこないことが多いです。

「とにかく、何を学んだか、試しにやってみるといいよ」

・・・これだと、モチベーション次第ってなりますので、結構左右されるやり方になると思います。

そもそも、本を読む動機に問題があるのでは・・・?


先月より毎日1冊を続けており、なんとなく知識が増えてきたような気はしますが、

あー、、、聞いたことある。あの本に書いてあった、とか。

これはなんかの本のデータであったんよ、とか。

なんか、勿体ない読書してるな、と感じることも増えてきました。


そこで!

読書の目的を全て統一することにしました。

実は今まで、速く読むという練習をしている感じもありましたので、積ん読という本は昨日無くなりました!!


いや、長かったです。

1日少なくとも1冊!というマイルールで43冊読めました。


・・・ね?

だからなに?

って感じでしょ(笑)

本当に読書がスゴイ、となる瞬間は、著者が何か月、何年、何十年と経験、学んできたことを自分の経験や自分の知識として、生活へ、仕事へ、活用できたと感じた時です。

書いてあることがすごいんじゃなく、そう感じた著者や、その経験をした著者がすごいんだな、と同時に思います。


だから「読む」だけでは「満足」で終わってしまいます。

では、ここでマイルールの追加発表をしていきます。

1日1冊(繰り返し読むのもあります)は良いとして、本の値段以上を自身の収益とするというルールの追加です!!


明確に数値化できない本もあります。

C.Gユングの赤の書は魂とかキリスト、神話のような言葉もあり、実践というより哲学書の側面が強いですし、フレデリック・ラルーのティール組織とかは読んだから、良し取り入れるぞってタイプでもないです。目指すみたいなカタチですか・・・。

しかし!

考え方や在り方は必ず自分に取り入れています。中にはこの本はちょっと違うな、みたいなものもあるんですが・・・。

そういう本の場合は、自分とは別の視点があることが学べます。

そのような視点はカウンセリングやコーチング、コンサルで間違いなく役に立つものなので、契約金をその本全体で割ります。

つまり、この本は収益直結型ではない、と判断した本の類型金額を契約金で割る感じです。

本の合計金額が30,000円程なら、1か月で18万の契約金を得たならば本の価値は6倍になり、この読書は大変有意義になったという結果になります。


追加ルール

本の価格を超える価値を生み出すこと

これで読書が無駄にならずに済みそうです。


P.S.

お金のために働くのは生産性が逆に悪いという考え方は納得してますし、それが全てではないというのはまったく同意見です。

私は「すべての子どもに愛ある家庭を」に共感し、働いています。お金は手段です。ただ、子ども達のために日中、夜間までほぼボランティアで活動している方もいます。

その方々に私ができることをしたいな、とも思ってまして。

そのために「稼ぐ」ことも必要です。


今回の読書はマイルール!

勿体ない読書は卒業するぞってやつです。


虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。