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ストレスが慢性的な肩こり腰痛を作る⁉︎Part2


ストレスと慢性痛の関係

前々回の記事でお伝えしたように
(前々回記事はこちら←)

ストレスと肩こり腰痛には
自律神経を介して、大きな関係があります。

実際には肩こり腰痛に限らずですが
何にせよ、「痛み」そのものは
痛い箇所が感じているわけではありません。

どこで感じていると思いますか?


正解は…


「脳」です。

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脳のお話


脳が「痛い」と感じているのですが、
同時に脳には「痛みを抑える」働きを
担う箇所も存在します。

それが、脳の前部にある
「前頭前野」という箇所。聞いた事あると
思いますが、その前頭前野に
「DLPFC」という部分があります。

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痛みを感じた時に、この部分がある程度
痛みを抑える働きを担うのですが

実は、この「DLPFC」痛みを抑える以外に
「不安」「恐怖心」を抑える働きもあります。

なのなのは

つまり、そういったストレスが強いと
DLPFCは、そのストレスを抑える事に
手一杯になってしまい、

「痛みを抑える」という事に
手が回らなくなるのです。

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痛みの負の連鎖


しかも、場合によっては
痛い箇所がもう治っているのに
「痛みの信号」だけ送られてくる事
があります。

その時に、この部分がしっかり働かないと…

痛い箇所は何ともないのに
痛みだけ感じ続けてしまいます!

結果、
コレがまだストレスを強め→DLPFCが低下
→痛みを感じ続ける→またストレス…

という負の連鎖に汗

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なかなか良くならない症状は
こういった原因も隠れている可能性が
あるという事を知っておいて下さい。

整体の場合は、首や頭(頭蓋骨)の調整が
とても重要になります!

では、その首を緩める方法とは…

次回へ続く!笑



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