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(過去日記) 2019.8.18 日比谷野音

ナンバーガールがまた解散するということでめちゃくちゃ悔しい。ライブ当たったのにコロナで中止になって新曲もできて、まだ既存曲で再結成後演奏していない曲もあるのに、めちゃくちゃ悔しい。イースタンユースとの対バンもコロナ禍だったし悔しい。
今回のnoteは視点を変えて、ナンバガが再結成されて、たまたま音漏れに行った感想のブログをここに載せます。NUMBER GIRLのフジロックのグリーンステージの映像100回くらい見たのになあ。それでは。

2019.8.18 日比谷野音
2019年08月19日公開

※当時のエモいいねの状況も書いています。

2019年初夏のある日、フジロックの生中継を見てた。そして思った。またフジロックいきてえと。 

2019年クソ暑い日、俺は狂ってた。そして、思った。またライブいきてえ、と。 
俺はTwitterを見てた。ナンバーガールが出演するライジングサンの日が中止になると。またナンバーガールが今週の日曜野音でライブやるのを知った。 
俺は調べた。「ナンバガ 音漏れ」と、そしたら、結構ひとが来るんじゃねえか。と思った。あと、とんでもねぇことになるんじゃねえか。とも思った。 
そして、ナンバーガールの野音の音漏れに行くことになった。 
できれば暑苦しいところでみたい。 


ということで、ナンバーガールの野音へ行ってきました。 
ナンバーガールのシャツなんて持ってないんで、ピンクの銀杏BOYZのシャツ着て行きました。 
音漏れなのに爆音で聞こえました。人も日比谷公園とは思えないフジロックのグリーンステージにいるんじゃね?と思うくらい人いました。 
感想は、めちゃよかった。気づいたら発狂してた。拳をあげてた。( I don't knowのとき隣の人ぶつけてごめんなさい。) 
そして確かにおれは聞こえた。アンコールのOMOIDE IN MY HEAD、「福岡県博多市からやって参りました。NUMBER GIRL ドラムス!アヒトイナザワ!!」おれは叫んだ。気付いたら拳をあげてハイハイ発狂してた。周りの人もやってた。 
最後メンバーの自己紹介をして終わった。 
帰り道すぐ地下鉄に乗って最寄りの駅まで幸せな気分だった。こんな最高に楽しい幸せな気持ちになるのは本当にひさびさだった。 
いま医者から禁酒令出てるから酒飲めないけど、なんだろ、、、あのときとは全く違うんだよな、こう心から幸福があるというか、、1人なのになんだろ、、音漏れだけどライブはたまーにいくのがやっぱりいいのかなあ 
すっごい幸せなんですよね 
これをほとんど毎週ライブいってた頃(3年前くらい)、こんなに幸せだったのか、、というと一部の公演を除いて絶対違かったよなあ、、と思うまぢで、 
昨日の感想としては 
ライブはたまーにいくのがいい 
ライブに行くのに使命感は必要ない、最低限のルールとマナーを守れば、あなたの自由 
ということ、 
家帰ってきて、Twitterに上がってるアンコールのOMOIDE IN MY HEADの動画を何回も見た。まだ見飽きたらない。 
ナンバーガール、おれは高校生の時に知り、全く興味がなかったが、大学2年のときZAZEN BOYSをみて、余韻でめちゃくちゃ聞いた。思い出すのが、大学へ行く道、雨の中傘とギターとバッグを背負いながら、人に顔を見せられないようにイライラしながらナンバーガールを聞いてた日々を向井さんの歌い方のマネをして先輩に色々言われたことライブ音源を爆音で聞きながら見た多摩川や京浜工場地帯の夜景や京浜東北線の風景を 

最後になるけど 
NUMBER GIRLありがとう 

以上 

2019/08/19 

ここでライブかあ

という感じです。
正直…稼げなかったんだろうな。
でもこのとき聞いたアンコールの「OMOIDE IN MY HEAD」は今でも忘れられない。すごく楽しかったです。
向井秀徳さんはめちゃくちゃ影響受けた人物のひとりでして、大学のとき歌い方の姿勢とか真似てたというのが正直なところです。(9年も前のことだからなんでも言える)
間近で見たこともあって心臓が爆発するくらい緊張した。あー…悔しい…悔しいよ…この想いをぶつけるところがツイッターくらいしかなくて…他のバンドも活動休止だし、もう色々と思うと「何のために生きているの?」と思う今日この頃です。あしたは法事なのでね。手と手のしわを合わせて念仏唱えますよ。それで世界が変われたらええけどなあ。世の中そんな簡単じゃないぞ。だけど祈りを込めて…願いを込めて…
2022/08/13

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