見出し画像

ユーウツだった母の日の思い出

明日は母の日。
今日お花屋さんに行って来たら、母の日のお花を買い求める人で
にぎわっていました。

そう、私も、毎年この時期になると、

何を買おうか?
なにだと喜ぶ?
と、悩んでいました。

スーパーに行くたびに、「母の日のプレゼントは決めましたか?」
テレビを見ていても母の日の贈り物は○○店で

そんなばっかり目に入ってきて

あーもうすぐ母の日、今年はどうしようかな~~~
となるのでした。

「何にもいらないよ。声聞けるだけでいい」

年老いてきた母はそう言ってたけどそれもな~~~

そもそも、会いに行くのはちょっと大変。
手ぶらでは行けないし、休日は休みたいのが本音だったし。

じゃあ、電話をかけるだけでもいいか・・

でもなー、電話で済ませただけ、というのは
ちょっと罪悪感を感じる

母は、お友達と会って、母の日に何もらった?みたいな
話になることもあるらしい

それを考えると、声聞ければいいって言ってはいても
何かプレゼントした時は結構喜んでたよね


こうやって考えて時間を使うのも疲れてきて

結局、お花が好きだったから、スマホで適当に
アレンジメントとか鉢植えとかを注文して送る、
という一番労力のかからない選択に落ち着いてました。

そんな母も昨年、母の日直前に亡くなってしまい、
もう母の日のプレゼントに悩む必要はなくなりました。

今年はだから、手持無沙汰の母の日です。
それも結構寂しいものです。

とりあえず、カーネーションを
仏前に備えることにしました。

何かしてあげたい気持ちが、自分の中にあったことが
発見でした。

そして、してあげてばかりいたけど、結構私は
息子たちからいつも母の日はスルー・・

してあげる人がいなくなると
してもらえないことが気になり始めて

催促しようかどうしようか迷いましたが


自分で母の日を演出?することにしました。

母の日ケーキを予約注文して
買ってきてみんなで食べることにしたのです。

ケーキがあれば、イベントっぽくなって
お祝いというか、そういう雰囲気になるのでは、と
密かに期待してます。


どうなったかは、母の日が終わってから
ブログでお知らせしますね。

というわけで、
以前はユーウツだったの母の日ですが、

これからはいかに自分に祝ってもらえるか
根回しというか作戦を立てることを
楽しみにしていきたいと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

☆母親との関係が改善すれば
目の前の家族との関係まで改善☆

🌸アダルトチルドレン・毒親との関係改善
専門カウンセラー  静咲(しずさき)宏美🌸

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?