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考えない←それ老けるの法則

世の中には、
若いから若い人
若作りをしているから、若く見える人
若作りしていないのに、若く見える人
落ち着いているから、大人に見える人
色んな人がいる

結論から言えば、考えない人が老ける
考えない人は、考えが昔から変わらない
それでも生きてこられたから
変える必要が無いと思っているのかもしれない

ここでいう考えは
損得勘定や気持ちから出てきたものは含まない
例に挙げてみるとわかりやすいだろう

①彼氏が家に泊まりに来る→汚い部屋に住んでるなんて思われたくない(気持ち)→部屋を掃除する→彼氏の来訪・帰宅→疲れた
疲れたんなら、老けるでしょう

②この上司に好かれておけば、出世しやすい(損得勘定)
本当にそうかね?転職するかもしれないよ?その上司

考えないで生きるというのは、厳密に言えば不可能だろう
ただ、生きていく中で楽に考えを手に入れる方法を
老ける人たちはよく知ってる

人の言葉をよーく聞いているのだ
そして意味が分かると、その言葉ごと自分のものにする
しかもたちの悪いことに
奪った言葉であると忘れ、他の人に『俺はこう思う・・・』などと
言ってのけてしまうのだ

でもこれは、他人の言葉だから自分が納得していない
納得したように思っただけで
結局こんなことをしていて、自分の考えが変わることはないんだ

食物だって、ずっと置いていれば最後は朽ち果てる
考えも同類
形がない、ある、関係ないのだ

他人から楽に手に入れた『考え付き言葉』には
時限爆弾が設置されていて
時が来れば、体のどこかに異変が起きるようになっている
頼れば怖い、他人の言葉

自分の中にある数少ない
”自分の考え”が朽ち果てたとき、不思議なことが起きる
その考えの重要度が高いものほど
顔のような、いつでも見る場所に変化が出てくるのだ

自分を見つめてというメッセージ

若さを保ちたいと思って美顔器買ったり
ジムに行って自分磨きをしようとするのは対処療法であり
問題は常に心の中
失ったものは、心の中にある

自分はこれでいいと諦めている人ももれなく老ける
自分を見つめるのが怖いのかもしれない

色んな失敗をしてきた末の言葉ならば
じぶんはこれがいいと言うでしょう
そして新しい考えが出てくると、意外と早く受け入れる
なんともひょうきん

考える時に使うのは脳だ
脳は人体の司令塔の役割がある
考えないということは、脳は手抜きをするのだ
脳は他にもお仕事があるので
しなくていいと判断したものはしない潔さがある
ものすごい計算高いのだ
意識的に考えて脳を動かさないと出るホルモンも出ない
こう考えてみても、やっぱり考えないって老けるの一択

老ける人は奪う人
老ける人は安心する人
老ける人は考えない人

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