ChatGPT-4oは通訳機として使えます
先の記事で検証します、と保留していた「ChatGPT-4o」音声の応答速度が早くなったので、翻訳というより通訳さんとして使えるのでは?説を検証してみました。
結論
使えます!
では、実際の動作を
実際、通訳の方を介して外国の方とコミュニケーションを取る場合、相手が話し終わったあと、しばらく通訳さんが話すまでの間があって通訳しはじめますね。応答速度が早くなったので、頭の中で話すことを整理して、おもむろに話し出す通訳さんと、ほぼ同程度のレスポンスで通訳してくれているんじゃないかな?と思います。
とはいえ、今日はサーバーも混んでなさそうでしたし、通信環境も問題なかったからいいのですが、5/14はさすがにサーバーアクセスが集中していたのか翻訳を言葉にして返せず、エラーになってました。
通信環境等に依存はするものの、スマホ1台あれば、なんとか全世界どこでもChatGPTが通訳者となって相手とのコミュニケーションはなんとか、なってしまいそうです。
そして以下のように、音声応答の全記録は文字でちゃんと残してくれますので議事録も不要になりますね。この文字起こしをコピペで済みます。
しかもカメラで、メニューを写して翻訳してもらって、どんな料理?って尋ねれば、料理の味も、おおよそ察しがつきますよね。これからの旅の姿が変わるな。旅行者の必需品かと。
ChatGPT-4o、通訳機可能性の現場レポート、無事成功の報告です。
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