時空剣士 伊達謹二(きんじ)    サイドストーリー3

こんにちは、時空小説家の瑚心すくいでござる。
私のブログもあっちこっちテーマが飛んでいてが、分かりづらく大変ご迷惑をおかけしています。これもわたくしの特異な性格です。何卒、懲りずに様々なテーマを楽しんでくださいませ。

で、今回はタイトル改め「時空剣士 伊達謹二」のあらすじをまとめてみましたので、ご覧下さいませ。

あらすじ

 主人公の伊達謹二(だてきんじ)大学2回生。何気ない日常から突然四次元時空に入り込んでしまうのだが、通学中に出会った幼馴染の同級生月夜風花(つきよふうか)も同じく時空の歪みに遭遇し、何故か2人だけが時空に填まってしまう。
 そこに木星ハムル氷晶族・白騎士姿の勇者、通称:時の番人レイフォルズ・ホルス将軍が現れ、ホルスから聞かされる惑星ジュピター(木星)にまつわる2人の関係は次期ハムル氷晶族の末裔だと聞かされ驚きを隠せない。そして地球が時空に迷い込むのは「ついにその時の誘い(いざない)の儀式」が始まったと告げられたのだった。
 そこから物語はジュピター(木星)を神とするハムル氷晶族と木星を暗黒化しようと企むルカサ暗黒族の攻防の狭間で、一心に剣道に打ち込み大学生全国大会優勝を目指す伊達謹二、海外留学を重ね海外ボランティアを目指して世界を平和に導きたいと願っている月夜風花の運命が大きく揺らいでいく。
 ルカサ暗黒族は、ハムル氷晶族の世継ぎを許すと1000年ルカサ星に閉じ込められてしまい、悪邪の魔力も削がれてしまう。そのために、地球まできて伊達謹二と月夜風花の命をわざわざ狙っているのだ。
 一方で、この日本の中心に位置する大谷村(おおたにそん)に隣接する国の特区となっている神壁市では日本政府が秘密裏にタイムマシン(四次元時空移動)の製造・実験の準備が着々と進行し、完成を間地かに控えており、施設や機械が壊されでもしたら、計画は台無しになってしまう。
 いったいこの山中の静かだった町に出現した四次元時空と突然の異星人と思われる者たちの争いごとに巻き込まれる人々はどうなるのか?
 次第に真実が明らかになってくるが、それと共に2人の命までが危険にさらされる。そして小さな町まで巻き込み、地球と四次元時空と宇宙の間で、凄まじい命の尊厳の戦いが展開する。

(瑚心すくい)

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