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元気のない 身近な人のためにできること

家族の誰かが
調子の悪い日が続いていると

何かしてあげられることはないかな
と思いませんか?

そんな時に、そっと・こそっと、してあげられること、あります。



ひとつめ

自律神経系の不調や、悩みごとやツラいことがあって
元気がないねえ

という時に、そっとサポートしてあげられるとしたら

優しく手当て
ぎゅっとハグ

 「気」の話をしますが
 イメージとして聞いてください

調子の悪い人は
気の流れが滞っていたり
気が足りなかったり
気が余って煮えたぎって自分を攻撃している など
いろいろなパターンがあります。
見えませんが。

そんな時は、難しいことをする必要はなくて

背中を優しく(上から下に)撫でてあげたり
ハグするだけで

気の流れが整います。

ツボとかもありますが、今回は優しさだけでいきます。

泣いている子供に
「あーよしよし、だいじょぶだいじょぶ」と
無意識にしているようなこと

相手が大人だとなかなかそういうことをしなくなるけれど
家族間でなら、是非やってみてください。

友人・知人にする時はちょっと...ちゃんと見極めるなり、同意を得て…ね。

科学的な話もしておくと
幸せホルモンなどと言われる
・ドーパミン
・セロトニン
・オキシトシン
が分泌されて

リラックス効果や安心感を得られる
ということです。

ふたつめ

元気がないご家族に、食事・栄養面でのサポートです。
あれこれ口出しせずに食卓に並べるだけでOK

おすすめは
幸せホルモン「セロトニン」の材料
・トリプトファン
・ビタミンB6

イライラ対策に
・カルシウム


「セロトニン」とは
・気持ちをリラックスさせる
・ストレスを抑制する
脳内物質です。

セロトニンの材料1

「トリプトファン」は必須アミノ酸のひとつで、体内では合成することができませんので食事から摂取します。

トリプトファンが多く含まれる食品
・大豆食品…豆腐・納豆・味噌・しょうゆなど
・乳製品…チーズ・牛乳・ヨーグルトなど
・米、雑穀類
・ごま・ピーナッツ・卵・バナナにも

セロトニンの材料2

「ビタミンB6」
まぐろ・カツオ
レバー・鶏肉
納豆
バナナなどに多く含まれます。

「カルシウム」
自律神経が乱れる原因の1つ、過度なストレスへの対策として。
ストレス耐性を高める効果があります。
・乳製品
・大豆製品
・魚介類
・野菜
・海藻類など

  +
「ビタミンD」
・キノコ類
・卵
・ひなたぼっこ
で吸収率アップ

まとめ

ごはん・お味噌汁
お肉・お魚・たまご
納豆・豆腐
ヨーグルト・バナナ など
身近な食材が多く、毎日食べている方も多いですよね。
でも、生活が不規則になると食生活も乱れやすいです。

食事の時間が不規則になったり外食が続いたり、
残業が増えて出来合いのものやインスタント食品のみ、が続くと
飽きるほど毎日食べていた納豆ご飯、しばらく食べてないな。とか…
なりませんか。

乱れるのってあっという間なのです。


長く続く蒸し暑さで気力を奪われ、何が食べたいとか
何食べようとか何作ろうとか…考えること自体が億劫になり
とりあえず…簡潔に済むもの(私の場合はパンやお菓子)で空腹を満たすというよりはごまかすようになりがちです。

でもやっぱり、食べ物から得る「気」とか「エネルギー」があって
市販のパンやお菓子では満たされないと感じます。お腹に力が入らないというか。
だから、仕事するため、生きるため、と思ってご飯(お米)は食べるようにしています。

あと1か月くらいは暑さが続きそうでウンザリしていますが、涼しくなったら元気に活動できるように、バテないようにがんばります♪


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