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メルエムの“光子”でツェリの予知夢の説明がつく?② 【H×H考察 続編】


この記事は↓の続編となってます、先にこちらをお読み下さい


ツェリードニヒによる予知夢のシーンなのですが

(HUNTER×HUNTER モノクロ版 37巻)

『ザザッ…』『ジッ…』という砂嵐音(ノイズ)

これは『アンテナから受信した周波数のズレ』から生じる雑音です
ツェリの予知夢に対するイメージは“受信”であるということです

次に、念獣の姿

(HUNTER×HUNTER モノクロ版 37巻)

羽根や足の根っこが、四方八方に拡がっているデザインをしていますね
枝分かれした指のデザインも「遠くの、多くの何かに触れたい」という意識を感じます


イメージをまとめると、ツェリの念獣は、まるで

『世界中にアンテナを伸ばして“何か”を受信しようとしてる』デザイン

となっているわけです

“どこ”から“何を”受信しているのか? それは前編でも言った通り

『世界中の人間に、念光子を撒いて、読み取った心の情報』です

それを予知夢という形でツェリの念獣が受信しているのではないか?


……。
!!


……これ、やっぱり光子では?

他の場面でもこのトーン使われてるし、気のせいかな

そういえばメルエムも「世界制覇」に想いを馳せた時に
ツェリのように自分の手を見つめていました、偶然の一致でしょうか?

(HUNTER×HUNTER カラー版 30巻)



いつか答え合わせが来てくれたらいいなーと思ってます

そろそろ連載再開ですね、祝!

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