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クロロは多重人格ではない説&ヒソカは生かされた説 【答え合わせ?】H×H考察

最新号ネタバレ注意です(週刊少年ジャンプ 2024年49号より画像抜粋)

最新話の材料で、過去3つの仮説を答え合わせ?をしていく記事です


① クロロは多重人格ではない説


過去の記事で

「クロロは多重人格ではない」「刺青に大した意味はない」
「自分を押し殺しながら団長を演じているだけ」

…という説を挙げたのですが…

(週刊少年ジャンプ 2024年 49号 347p)

どうやらボノレノフ視点では正しかったようです

ただあくまで「ボノレノフの主観」なので100%ではありません
まだクロロが刺青&バンダナの謎(能力)を抱えてる可能性はあります

が、大体はこの仮説で合ってたのかな?と思います


② ヒソカは手加減されて生き延びた説

過去の記事で

「クロロは蜘蛛の団長としてワザとヒソカを生かした」
「それにヒソカがブチ切れて旅団狩りを始めた」

…という仮説を挙げたのですが

(週刊少年ジャンプ 2024年 49号 347p)

① 団長は『今度こそ確実に』決着をつけたいと思ってる
② ヒソカを『確実に』殺るカード(能力)を探してる
③ 団長が『確実に』殺る前にメンバーが殺りたがってる

これつまり「前回は確実に殺るつもりが無かった

ってことではないでしょうか

何故?…それはまさしく過去記事で言った

「クロロは蜘蛛のリーダーとして私情を押し殺してるから
除念に貢献した人材(ヒソカ)をただウザいだけで抹殺したりはしない」

よくよく考えれば「死ぬまでやろう」はおかしいのです
蜘蛛とは「志望者が在団員を殺すことでメンバー交代する」
「鎖野郎すら仲間に引き入れようとする」異常集団です
あれだけ拒絶反応を示してるゴンすら強引に仲間に入れようとしてきました
(あの時点で)たかがストーカーでしかない、むしろ除念に貢献したヒソカを
蜘蛛のリーダーとして抹殺する筋合いがないのです

蜘蛛のリーダーとして、有能な人材であるヒソカが
「生きて蜘蛛に戻る」余地をギリギリ残していたのではないか?

…という仮説通りだったからではないか?
クロロが死体を破壊して確実にトドメを刺さなかった理由もこれで辻褄が合うようになったと思います
ただ「前回も本気だったけど今回は自分の手で…」と受け取れなくもないので、やはり100%ではないですねぇ…


③ クロロ達は盗賊を演じることに限界が来ていた説

「クロロ達は盗賊を演じることに限界が来てしまったから
冨樫先生は全員死なせる予定なのではないか」

説も補強されたかなと思います

(週刊少年ジャンプ 2024年 49号 347p)


No.9(欠番)はパクノダのことですよね…

クロロ……


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