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プレスリリースって出したらどうなるん?

少々頭の回転がわるくてもわかる。(それは私)
もしくは知識のないド素人(それも私)だからこそ思いつく素朴な疑問シリーズ続編です。
前回の記事では「そもそもメディアアピールが個人事業主になんで必要なのか?」をかたってもましたが、今回は前回にすこーし文中で触れた
「プレスリリースって出したらどうなるん?」
ってとこに突っ込みを入れたいと思います。

こちらはメディアに掲載された場合とされなかった場合で差はもちろんありますが、メディアから連絡が来て掲載された場合のことをお伝えいたします。

まず、新聞、雑誌、ラジオに出たからと言って、次の日から問い合わせが殺到。お店に人がなだれ込み、ネットショップの通知が止まらない・・・
なーーーんてシンデレラストーリーは特例をのぞいて、起こりませんので残念がりつつ安心してください。
ごくふつーーーの朝を迎えます。
SNSに個人で新聞記事をアップしたりするのは著作権の侵害になる可能性が大いにあるので絶対にやめましょう。
ただ「〇〇新聞の〇〇板にのりました」と自分で撮った写真はOK。
地元の皆様に買っていただいちゃいましょう♡
お友達からのコメント数やらお祝いのメッセージやらで通知とSNSの閲覧はいつもの倍もしくは3倍くらいは賑わいますが、お客さんから、もしくは見込み客からの問い合わせは、私地方紙にたくさん載ってますがちょっと困るやつが一件あっただけです。
困るやつとは、名前とネットショップからだいたいの住所を割り出して近くまで来てるんですが、店舗ではないのでしょうか?妻が見たいと言っていてという内容のもの。
我が家は普通の住宅兼小さな和室を工房にして仕事してるだけなので、丁重にお断りいたしました・・・。ちょっとこわかったけど・・・。

話は戻りますが、メディアに掲載されたからって次の日から違う日常が待っているわけではないことはお伝えしておかねばと思います。

ただ、【広報は漢方薬】という言葉があるそうで、私はしごく納得したのを覚えております。
じわじわ、じわじわと地元に知ってる人が掲載されるごとに増えていくという事例は私いくつもネタがあります。
例えば・・・
イベントの取材の時は新聞を握りしめて、年配のお客様が娘さんと当日きてくださったり。
たまたまイベントで買い物にきてくださったご夫婦の旦那様が私の出演したラジオをきいてくださっていて「もしかして・・・」とはなしかけてくださったり。
娘の学校の家庭科の先生が私のブランドをしってくださっていたり。

まさに「漢方薬」さながらのじわじわくるエピソードがたくさんです。

そして何より忘れちゃいけない反応が、メディア掲載を別のメディア社が見て再び、もしくは三度、取材が入るというパターンです。
これはほんとにあるんです。
そして激レアパターンだと取材がたくさん来すぎて、「記者会見」という可能性もゼロではありません(村田は実際あります)

記者会見つなぎ方を知っていれば自身でも開催できるシステムになってますが、よほどの新規性、話題性、将来性に富んだ内容でないと、私どものような個人事業主は開催したはいいけど、だーーーれも来ないという恥ずかしくもさみしくもある経験値がもれなく増える可能性が高いです・・・。
(もしそれでも!!って猛者がいたらこっそりおしえてくださいまし・・・)

すんごく地道な動きではありますが、地元メディアに小さくても回数アピールしていくことで、じわりじわりと浸透していくものなのです。

次回はのっけからつかっていますが「プレスリリース」ってそもそもなんなのさ???(・・?
ということについて書いていきたいと思います❤

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