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将来の夢にふりかかってきた不安

 皆さんどうもこんばんは。うま味の日常です。
 今日は今日感じたふとした不安について少し書いていこうかと思います。
 かなり前置きが長くなってしまっているので、長いなと感じたら後半から読んでいただけると幸いです。

「食」を通して人と人の「心」をつなぐ、が言葉になった理由

 そもそもなんでこのような夢が言語化されたのかについて少しお話したいと思います。

食についての興味

 時系列を追って順に話を進めていきます。
 小学校時代
  当時記憶に残っている出来事は、「お母さんと納豆菌の働きについて考えたこと」「親戚の集まり」「ホームパーティーでBBQや鍋をたくさんしたこと」です。
  特にお母さんと納豆菌の働きについて考えたことは深く印象に残っています。なんで納豆はネバネバするのか、納豆を混ぜた箸を味噌汁につけるとネバネバが収まる理由、なんで納豆のパックにはフィルムがしてあるのか、市販の納豆パックにはフィルムがしてあるのに給食の納豆はフィルムがないのか(給食の納豆は自治体によって色々違うみたいなので市販の納豆と給食の納豆は違ったんだと思ってください)とか。1回の食事中にたくさんお話したことを覚えています。このときにお母さんとの距離がさらに縮まったな、とか食に対するなんでが増えたのかなと思います。
 中学時代
  この当時は年に数回あったお弁当作りに特に力を入れていたことを覚えています。中学校の行事で、文化祭の日にチャレンジザランチボックスと言って全校生徒がどのような形であれお弁当作りに関わる日が設定されていました。みんなが作ったお弁当をみんなが見て、投票して行く形で評価項目もあり、私はその評価項目に沿ってお弁当を作ったのですが、結局キャラ弁のように華やかな見た目をしているやつが表彰されていてなんだかなと思ったちょっぴり苦い思い出があります。笑
 高校時代
  このときは食との関わりで特に変わった印象がないので割愛します。
 大学生活(今)
  大学生活を機に食に対する姿勢は今までよりも大きく変わりました。
  ・一人暮らしをきっかけに自炊を本格的に始めたこと
  ・ラーメン巡りやカフェ巡りが楽しくてしょうがないこと
  ・友達の影響で食を取り囲む様々な環境についてを知ったこと
  ・食の闇に触れたこと
  ・食を囲む楽しさに気づいたこと…
  といったように「食」というキーワードから新たに「健康」「楽しさ」という言葉が派生して加わりました。

 このように、少し思い出すだけで食に関する思い出がたくさんあるので少し時間を取って考えてみれば数え切れないくらいのエピソードが出てくると思います。そのくらい食に対する興味は昔から深かったんだなと感じています。

バレーボール

 中学の部活でなんとなく始めてから、見るのもやるのもどっぷりハマってしまったものです。特に観戦する方はテレビで見ているだけでも発狂するレベルで楽しいです。
 よくバレーボールは繋ぐスポーツだと言われています。個人がボールを触る時間は本当に一瞬ですが、その一瞬に「絶対にコートにボールを落とさない」「次の人に繋ぐ」「チームメイトの想いを乗せて決めきるぞ」とエースがアタックを決めるときにはチームの思いがボールにどんどん乗っていきます。ラリーが続けば続くほど両チーム分の思いが熱く乗って、見ているこっちにもその思いが伝わってきてついつい歯を食いしばってしまいます。
 バレーの試合を見るときって、ラリーが続けば続くほど面白いんです。
 なんで面白いのか、それはボールに想いがどんどん乗っかってチームの想いを見ているかのように感じるからです。

ゆずのライブ

 「想いが一つになる」のはゆずのライブでの同じなのかなと思います。
 私が実際にライブ会場に行ったのは2019年にたった3回あるだけなのですが、音楽を演出するゆずサイドと、音楽を楽しみに来た観客サイドが同じ空間にいることで一つの作品を生み出している。という感覚がとても好きだなぁと思っています。
 またこれはすごいなと感じるのが、一つの曲にこもっている想いは人それぞれで違うものを持っていたりするのに、ライブ会場で聞くとそのそれぞれの想いがどういうわけか1つの思いに束ねられていく感覚といえばいいのでしょうか。
 世界観を演出することが心をつなぐことにつながっているのかなとも感じました。

共通点

 ここまで長々と書いてきましたが、
 ここまでに少し触れてしまいましたが、
 これらに共通することって
 人と人の「心」がつながること
 にあります。
 そして私はこの心がつながった瞬間が大好きだと、そう思っています。そして「食」にはその力があると信じています。だからこそ
 「食」を通して人と人の「心」をつなぐ
 これを実現しに行きたいと想います。

「食」を通して人と人の「心」をつなぐ、そのために(ここからが本題です)

人と人の「心」をつなぐには

 さて、前がとても長くなってしまいましたがここからが本題になります。
 探していた夢がやっと言語化できて、その達成感にこの1ヶ月弱は酔っていました。ですがその酔いがいい加減冷めてきた今、
 人と人の「心」をつなぐにはどのような方法があるのだろうか
 という不安に掻き立てられています。
・先生のような求心力があったら心はつなげるのか
・テーマパークにあるような世界観に引き込む力があればいいのか
・ライブになにか一体感を生み出すヒントがあるんじゃないか
・そもそもどんな場面で人と人の心の距離が縮まったと実感するのか
・食育も心をつなぐことに当たるのか
・そもそも「人と人」はどの人間関係の間柄の距離を縮めたいのか
 考えれば考えるだけ不安が出てきています。
 まだまだやらなければいけないことはたくさんありそうですが、きっとヒントは色んなところに散りばめられていると信じて根気強く探していきたいと思います。

カフェを開きたい

 今考えている私の夢の実現方法はやっぱり食を扱うことから、人と人の心をつなぐことができるような演出をするカフェを開くことなのかなと思っています。でもこれも、
・どこで開くのか
・誰をターゲットにしたいのか
・どんなコンセプトにするのか
・提供する料理の種類はどうするのか
 きっとこれ以上にやらなければいけないこと、考慮しなければいけないことってたくさんあると思います。
 この辺の店舗運営に関しては、きっとどこかで経験を積まないとわからない部分なのかなと思っています。

私の夢の実現にはまだまだ長い道のりを歩むことにはなりそうですが、
同じようなことを目指している人、団体を訪ね歩いていこうかと思います。

長々と読んでいただきありがとうございました。
それでは今回はこのへんで。

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