「喧嘩するほど仲がいい」について考える

先日、妻と喧嘩しました。
 
えっ、突然何？(；ﾟДﾟ)
 
 
いや・・・・。
 
僕、基本、喧嘩しないのですが。
 
ほんと、久しぶりの喧嘩？
 
といっても、
言い合うという感じではなくて、
お互いの意見が平行線な感じ。
 
でもって。
 
考えてみたんですね。
 
なんで喧嘩するんだろうって。
 
 
喧嘩するほど、仲がいい。
なんて、言ったりしますが。
 
なぜ？
 
喧嘩は何で起こるの？
 
喧嘩したくなかったら。
その原因を、知るようにすればいいかなって。
 
そしたら。
分かっちゃったんです。
 
・・・・。
 
・・・・。
 
 
と、言うほど、たいそうな事ではないのですが・・・・(^▽^;)
 
 
 
そもそもの喧嘩の原因は、
 
受け入れられない。
 
というところから、始まっています。
 
相手の意見が受け入れられない。
相手の気持ちが受け入れられない。
 
きっと、全ての喧嘩の原因は、
そこにある・・・・。
 
だから、
世の中の最も大きな喧嘩である、
戦争をなくそうと思ったら。
 
みんながみんな、相手の意見を受け入れるようにすればいい。
相手の意見を受け入れるような人が揃っていれば、
戦争は起こらない。
 
受け入れるということは、
相手の意見に従うということではなくて。
 
相手の意見をいったん受け止める。
 
ということ。
 
 
相手がそういう風に思っているんだな。
という風に、受け止める。
 
そして・・・。
自分の考えはこうだから。
 
それについて、出来ることを考える。
 
整理すると、とてもシンプルなのですが。
 
 
喧嘩がどうしてもなくならないのは、
自分の考えがこうだから。
 
相手にこうして欲しい。
とか、
相手がこうするべきだ。
とか、
 
相手に何かしてほしいことを望むから。
 
 
 
 
 
「こだわり」
 
という言葉。
 
 
意味を調べてみると、
・心が何かにとらわれて、自由に考えることができなくなる。
・好みを主張する。
・他人からの働きかけをこばむ。難癖をつける。
 
という意味。
 
喧嘩の原因になっている、
「受け入れられない」状態。
 
 
だから、こだわりを持っている人は
 
夫婦で喧嘩になる可能性が高い。
 
 
そんな時に、
 
相手の意見を受け入れて。
相手の考えを受け入れて。
 
自分の意見と相手の意見。
自分の考えと相手の考え。
 
お互いに認め合って、どうしたらいいかを
考えていったらいいかなと思います。
 
そしたら、
きっと。
 
もっと相手のことを知ることが出来る。
 
今まで、知らなかった相手の気持ちを知ることもできる。
 
だから、
喧嘩するほど仲がいい。
 
 
っていうのかな？
 
受け入れる。
 
って。
 
すごく大事。
 
 
こだわりで起こった喧嘩は、
 
もっと相手のことを知って。
もっと、仲良くなるチャンスです。

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