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note大学『哲学部』あなたの世界にはあなたの色を付けよう

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『この世界を楽しむ』 「幸せ」も「不幸」も人が作ったもの。 同じ出来事が起こっても、人によって感じ方は違う。 全ては心次第。物事には、表もあるし裏もある。 光もあるし、影もある。…
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#人生哲学

お互いを尊重することは賛成だけど、具体的にどうするの?

このnoteは上記『哲学部』へ参加しています。 私の中の生きる知恵や安心のことを話します。 どうぞお付き合いください。 はじめにお互いがお互いを尊重することを、ねばならない義務として考えるよりも、安心できるし豊かなことだよねと感じられたらいいなと私は考えています。そのために、アナロジーとアイデアを述べます。 起:お昼時のアナロジー例え話をします。これはフィクションであり、イメージです。現実とは無関係です。 ブッダと、モーゼとキリストとモハメット、そして無神論代表でマル

小さな研究成果㈣

 ここ一週間、神学・宗教学・哲学等について深い思索を行って、五つの新しい拙作の構想を完成させることが出来ました。次に、その四つ目を、こちらの記事で、以下の通り、簡潔に御紹介させて頂きます。  「神は実在するのか?」という疑問に対して、真正直で精確な最善の模範解答は「分からない」です。ですが、「世界は実在するのか?」という疑問と「私は実在するのか?」という疑問には、「実在する」と「分からない」という二つの真正直で精確な最善の模範解答を同時に出すことになります。これは、哲学、取

詩:僕の世界と君の世界

僕が見ている 世界は 僕のものだけ かもしれない だから この一瞬は 誰にでも 体験できるもの じゃなくて とても貴重な ものだなって 思うんだ 君が見ている 世界は 君のものだけ かもしれない だから その一瞬は 誰にでも 体験できるもの じゃなくて とても貴重な ものだなって 思うんだ 僕のこの一瞬を 大切に 思えたときに 君の一瞬も輝く 世界が 輝くようになる 世界が 大切なものになる 詩はこちらにまとめています。 一人で

日常を抜け出そう

友達と食事に行って 大体2次会というか 食事の後に場所を変えて コーヒーか何か飲んでいる時 本音が出たり 話の核心に触れたりする 今の私には 無になる瞬間がない 子育てに追われ 仕事もフルタイムで 休み時間に急いで犬の散歩 朝晩は家事に追われ 自分の時間がほとんどない noteも1日1記事書くのが精いっぱい 読みに行く時間も取れなくなってきた 本を読んだり 映画を観たりする時間もほぼなく バレエのレッスンにも行けなくなってきた こんな状況からは何も生まれない もっと自分

【詩】リズム

いつも同じリズムでいてはだめだから 週末があるのも 年に2回長期休暇がある理由も そのためだから 毎日会って楽しくても 2~3日距離を置きたくなる ふたりのことを客観的に見たいから ふたりの時間を外側から思い出したいから 時々はリズムを壊そう そうして見えてくるものがある ©2023 alice hanasaki 散文・詩のマガジンはコチラ ↑ 最後までお読みくださり,ありがとうございます! 他の散文・詩も読んでいただければ, もっともっと喜びます😊

【詩】本当の優しさ

本当の優しさは 人に合わせることじゃない 人の要望を聞いてあげることでもない 自分の意志に則って行動し 何も求めず 堂々としていること それはその人を思っての行動 だから最終的には その人のためになる 一時は恨まれても 信念を曲げなくていい それが本当の優しさ ©2023 alice hanasaki 散文・詩のマガジンはコチラ ↑ 最後までお読みくださり,ありがとうございます! 他の散文・詩も読んでいただければ, もっともっと喜びます😊

【詩】何も求めない

言葉を求めたから 言葉に裏切られた いつも求めるものに 裏切られる 求めてはいけない 欲しいものには近づいていい でも求めるのは違う 求めずに 満足できる自分になろう 求めないのは心の遊び 心の余裕が最終的に 欲しいものを引き寄せる ©2023 alice hanasaki Yukitaka Sawamatsu さま またまた画像を使わせていただきました! ありがとうございます。 散文・詩のマガジンはコチラ ↑ 最後までお読みくださり,ありがとうござ

1年中サマータイム

小さい頃の1年は長く感じたけれど、 大人になってからの1年は短い。 それって子どもの頃は何もかもが新鮮だったのに、 大人になると目新しいことがなくなって、 毎日同じことの繰り返しだかららしい。 大人になっても毎日何か新しいことをしてみる。 例えばいつもは選ばないものを選んだり、 新しいものを食べてみたり、 いつもと違う道を通って帰ってみたり…という、 少しの心がけで新鮮な経験が出来て、 時間を長く感じるようになるらしい。 実質寿命が延びるわけではないけれど、 時間を長く感じ

【詩】見えているのに遠い

まだまだ夢は遠い 見えているのに届かない それとも見えているのは 幻かもしれない 本物はまだ 見えていないのかもしれない 見えているのになかなか近づけない あの山のように ずっとぐるぐるまわって 近づいているようで 遠ざかったり つまずいたり まわり道をしてみたり そして全然近寄れない きっとまだまだ努力が足りない 行動力が足りていない 頑張ったつもりでも まだ足りてないんだ それか私の力はここまで いつもあと少しのところで 夢は絶たれる 絶たれたんじゃない きっと 自

夢の賞味期限

ふるさんのこの記事を読んでから、 いつも頭のどこかにこの言葉が残っていて、 気になっている👇🏻 「夢には賞味期限がある」 確かにそうだ、と思った。 夢は死ぬ間際に叶えても、 それはそれでよかったかもしれないけれど、 それほど嬉しくない…かも? 夢を叶えるには、自分で期限を決めて、 いつぐらいまでに叶える、 それまでに叶わなかったら潔く諦める、 というのも必要かもしれない。 私にもいくつか夢があったし、今でもあるが、 その時その時に叶えたい夢だったはずで、 今まだ叶ってい

【詩】キミといる幸せ

肌寒い外から 暖かい部屋に入った瞬間の 満たされた感じ キミといる幸せは そんな感覚に似ている ホッとするような 守られているような安心感 一緒にいられればそれでいい それ以上のことは求めない それ以上のものを求め始めると 幸せのかたちが変わってしまう だからそれ以上のものはいらない キミは好きにしていていい 私はキミといたい時だけ キミに寄り添う キミが一緒にいたいって 思ってくれる私でいられるように 私はいつも自分を好きでいたい そんな私でキミに寄り添いたい ©

【ショートストーリー】一番大切なものを抱えて生きている(再掲)

※以前一度投稿したことがある作品ですが、 修正して投稿し直しました。 一番好きな人には怖くて心を打ち明けられず、 二番目に好きな人とつき合った。 本当は陶芸家になりたかったけれど、 それは趣味でいいからと自分に言い聞かせて、 楽な道を選び、花屋でアルバイトをして 生計を立てていた。 それで満足できるような自分ではないと わかるまで、二年と四ヵ月かかった。 花屋を辞めた後、小淵沢の萌黄窯に弟子入りして、 来る日も来る日も土を焼いた。 お客さんが自分の焼いた茶碗や小皿を 喜ん

嫌だと思ったとき

嫌だと思ったとき。 そこには何が隠されているのか? 嫌だと思う事。 それは、起こらなければよかったと思う事が多い。 もちろん、嫌なことよりも、良いことの方が良い。 ただ、良いことも、嫌なことも、片方だけでは成り立たないから。 嫌なことが起こった時に、そこに何が隠れているか? よく知ることで、嫌なことはただの嫌なことではなくなる。 良いことにつながる嫌なことになる。 嫌なことが起こった時、 そこには、自分の心の中の、やりたいが隠れている。 そこにクローズアップして、自分

嫌なことの乗り越え方

生きていればいいことばかりじゃない。 特に最近は悪いことが続いている。 昨日も犬の散歩中に、すれ違った人に 因縁をつけられて嫌な気持ちになった。 子どもの登校渋りはよくなったが、 家を出るまでは毎朝戦争のような激しさで、 送り出した後はしばしボー然となり、 しばらく何もできない。 嫌なことやつらいことで気分が沈みがちな時、 どうやって元気を出している? 私は、現実逃避の一種かもしれないがよく寝る。 そして好きなもの、おいしいものを食べたり、 好きな場所や、自然のある場所に行