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チェンソーを振ってハッピーで埋め尽くして【日記】

事業が着々と何かが進んでいるようで、そんなにも進んでいないイワハシです。今月の支払額は青天井になりそうですが、何とか飯は食えています。

地味〜にやらないとって思っていて出来てなかったのが、サウナと薪ストーブに使う薪集めです。知り合いが山を開拓していて、伐木がめっちゃ余っているということで拾ってきました。

これがもうすごい場所にありまして、行く道中で何度か死を覚悟しましたね。

写真でしか伝えようがないんですが、これ以上に広く感じる場所。道幅は車一台分よりはちょっと広いかな〜ぐらいで、傾斜がキツいからすごく高いように感じる。

登ってすぐの場所で切り返しをしないと通れない道があるのですが、そこでタイヤが空回りした時は焦った。あっこりゃ助けを呼ばないとって思いましたが、何とかバックさせて地面の硬い部分を探し当てて登りました。こういう時って咄嗟に出てくる発想がないと詰む。

持って帰った木

僕は貰えるもんはなんぼでも貰っとく傲慢タイプですが、今回は控えめにしときました。ガタガタ道で急な傾斜を下って帰らないといけないので、あんまり重量があると危険なんじゃ?っと思ったので。木を拾いに行って事故ったらたまったもんじゃない。(今年すでに1回車を横転させてます)

■あとはとにかくチェンソーで切りまくる

この動画の容量でめっちゃ木を切っていきます。最初は動画にある台座を使わずにやっていたのですが、ちょっとコンクリートに歯が当たったみたいで切り辛くなっていました。

異様に大きい音で木を切っていたので、気になった隣に住む大家さんが出てきて刃のメンテナンスをしてくれた。そしたらもう爽快に切れる。バンバン切れるので作業がすごく進んだ。

どうしてもこの時期にチェンソーを使ってると頭の中は「ハッピーで埋める尽くして〜」と米津玄師が流れてくるもんです。チェンソーマンみたいにバンバン切っていけたらどれ程よかったでしょう。

切っていたら途中でまた大家さんが出てきて、メガネ置いてなかった〜と頭にメガネを載せて聞いてきました。(漫画かよ)お父さんメガネ頭に乗せてない?と言ったら、「やれんのぉ〜〜」って言って帰っていきました。頼りになる存在ですが、ちょっと抜けているのが愛らしい。

そんなこんなで、こんだけの切ることができました。

太い木はもう一回、割らないといけないのでもう一手間かかります。細いのはそのまま薪として使える。単純に木を燃やすってだけでも手間がかかるもんです。

普通なら2年は乾燥させないといけないんですが、今回の木は随分と放置していたみたいなので充分くらい乾いてました。ということは、薪ストーブで暖をとるのに2年もかかっちゃうってことなんですよね〜果てしない。

こんだけ時間をかけて出来る体験でお客さんの頭の中をハッピーで埋め尽くしてもらえたらと思います。

<おわり>
ポッドキャストが更新されてますので是非


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