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今週のMornin#23


体調不良

季節の変わり目だそうで、しっかりと風邪を引いている。流行りの病ではなくただの風邪。なんだかそういう間抜けなところが仕方なくて、ちょっとだけ可愛く思えてきたりもする。鼻水が無限に出て、頭痛にうなされて、カロナールを飲んでたくさん汗をかく。風邪を引くたびに同じことをするとはいえ、ちょっとこういうのも悪くないかもなと思う。一本道の林道みたいで。

不調


今週のMornin



放浪


写真の感想

自分が撮った写真ではないので、感想だけ。
一つ思うところに、パッと写真を見て、この人は何が撮りたかったのか、何を伝えたかったのか、何を素晴らしいと思って撮ったのかがおおよそ伝わる写真というのがある一方、逆に一目見ただけではうまく伝わらない、その人のコンテクストや別の意図に触れないと分かりがよくないものもあると思う。
自分はこの写真を見直して、素直に、どうしてこう写真を撮ったのだろうと思った。まず、でも、きっと撮りたいから撮ったのだろうと思う。何かの入り口を見つけられたような気持ちになる。写真を見ていくと波の形が美しい、ピントが合わなくても伝わる形と、奥の水平線と山並みも海の波のようで、アクセントみたいに大きな船の形も見える。自分なら、こうは撮れないと思った。それはやはり世界をどう見ているかだろうから、十人十色でいいなと思った。決して、同じ写真は撮れないと思った。だからこそ撮るのだろうが。


生牡蠣を食べた


先週、人生で初めて生牡蠣を食べた。記憶が正しければ初めてだと思うが、本当に初めてかどうかはあまり自信がない。自分は食べ物への愛がそこまで深くない。食べたいものや飲みたいものは、きっと別の手軽なものをたくさんお腹に入れて仕舞えばその気持ちは消えちゃうだろう、みたいな悲しい気持ちがどこかにずっとあるからだ。でも、こういう季節がら食べたいものは少なからずある。おでん、秋刀魚、お餅も。そういう食べたいものを、誰かと食事をするときに素直に声にできる人に憧れる。自分の気持ち、欲望を声にすることへの嫌悪があってはうまくいかないことが多い。やっぱりひとりが寂しくても、ひとりがいいかとも思う。それなのにたまに、みんなと食事を摂りたいと思うのは、人恋しさの匙がまだ残っているということで、やれやれと思いながらまた牡蠣を食べにいくのだろう。今度はカキフライをたくさん食べたい。


また遊んでね

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夏はアイス、秋は焼き芋、冬はおでん、春はさくらもちを食べます