今週のMornin#41
予報外れ
人生で初めて無職期間がある。健康保険や年金やらの手続きが本当に面倒なんだろうなと思って今までの転職は必ず末日に退職して月初に入職するようにしていた。今回は自分の不備で1ヶ月退職日を履歴書に書き間違えていて、面接でも間違えたまま答えてしまって、反省しつつ無職期間がある。転職先のご厚意で3月中に入職させていただいたので年金の支払いは少しだけ楽になって助かっているけれど、健康保険は手続きをしないといけない。そういうことを調べながら2月中は退職の日を待っていた。仕事は変わらず時間を持て余してしまい、何をしても何もしなくても心が疲れてしまっていた。今は一旦色々忘れよう。代わりに色々始めてみることにした。
今週のMornin
写真の感想
いつも通り、洗濯物を部屋の中で干す時にお香に火をつける。なんとなく洗濯物にお香の香りをつけたいのと、体臭よりもお香の方が強い方が、なんとなく、なんとなく外界に影響が少ないだろうと思っている。お線香の香りって嫌われにくいから。今日もその通りお香に火をつけていたら、その煙が火の光に当たって綺麗に透けて見えていた。煙は背景が暗くないと写真に映らない。テレビやらなんやらのCMで美味しそうな料理の湯気が出ている時、背景が何色なのかの方に目が行くのは写真をしているからだろうか。それがまさに部屋で起きていて、定期的に煙が綺麗だなぁと思っていて、今日その時は写真にしたいと思った。そういう時が少なからずある。何枚か試しためし撮っていたけれどやはり難しくて、構図的にも背景情報的にも。その中でなんとなくさみしそうな写真が撮れたのがこれだった。
F1.2 SS1/1600 ISO800
NOKTON 35mm F1.2 Xmount
前途多難
無職期間があるなりに細かいお仕事をいくつか始めている。前にやっていたことや新しいこともある。一つのところに依存してしまうのはあんまり自分には合っていないのかもしれない。仕事は特に、生活するために必要なものの一つになってしまっているし、社会的に属していないことが本当に不安だったから、どこか繋ぎ止めてくれるところをいくつか持っておきたい。さみしくもないのに不安ばかりで、情けないけれど、春だしもうすこし頑張ってほしい。
夏はアイス、秋は焼き芋、冬はおでん、春はさくらもちを食べます