「Vの関係」と「三角の関係」
ウェルビーイング(幸せの研究)について、ここ1年色々な情報を収集しています。
最近この動画を見て、改めてホントそうだなーと感じました。
日本のウェルビーイング学研究の第一人者である、矢野和男さんと前野隆司さん、eumoの岩波直樹さんの鼎談です。
「Vの関係」と「三角の関係」とは?
矢野先生の研究で、「生産性が高くて幸せな組織」かどうかを分ける重要な「ファクターX」が、組織内の小集団の中に、「三角の関係」が多いかどうかだ。ということが分かったとのこと。
繋がりのある3人をピックアップしたときに…
「Vの関係」は、伝言ゲームで、上司と部下の直前的なコミュニケーション×2しか存在しない状態。
「三角の関係」は、3人で集まって、お互いフラットに話し合えてる状態。
人が「幸せに生きる」ために欠かせない要素
人間は社会的な生き物なので、人との関わりの中で、幸せを感じる生き物です。
つまり、人が「幸せに生きる」ためには、良好な人間関係は欠かせません。つまり、話したいことが話せる安心安全の場がある、ということです。
会社の中では、効率化・生産性を求めた結果、用件だけのコミュニケーション、ドライな関係が当たり前になってきています。
幸せになるために働く。仕事を通して、幸せを感じるためには、雑談などを交えながら、共通の目標に向かって頑張れる仲間・コミュニティがどれだけ沢山持てているか、は非常に大切な要素だなと。
そんなことを感じた今日この頃でした。
ではまた!
しゅんたろう
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