情報を自分の体の中に通す 〜 触れただけでは、残らない 〜
30歳超えたあたりからだろうか。
本を読んだり、テレビを見たりして、「これ、いいな!」って思った情報があっても、結局忘れて何も残ってないなぁ〜と感じることがあった。
せっかくなら、知識を積み上げていきたいと思った。
そこで、「これは!」と感じた情報は、自分なりに要約して、残すようにした。
★★★
残したメモを見返す機会は少ないんだけど、見返すと、「あー、あのことね!」と当時の記憶をすぐに呼び覚ますことができる。
あと、なにかを人にしゃべる時に、その話題を引用することもできるようになった。
★★★
文字や言葉の裏側にある「意味」を理解するためには、ただ情報を「ながめる」だけではダメなのだ。
自ら主体的に、その情報を味わいに行く必要がある。
そうして、情報の意味を汲み取り、自分の身体を通すことで、記憶への残り方が全然違うなと感じる。
★★★
情報なんて、自分で扱えるようになってナンボだと思っているので、
玉石混交の中から、取捨選択して「これは!」と思える情報に出会ったら、それはしっかり味わいたいと思う。
ではまた!
しゅんたろう
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