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自分の琴線に触れたものには必ず理由がある


人の心を動かせる文章が書けるようになりたいのなら、たくさんの文章に触れることだと思います。そして、その中で自分の感情が動かされた文章に出会ったとき、必ずその理由を自分に問いかけて、言葉にするようにしてみてください。

ぼくがやっていたテニスでも、ただラケットを何十回、何百回と素振りをしたところで、テニスは上達しません。たくさん素振りをして、たくさんボールを打つことも必要ですが、同時に、上手い人や憧れているプロの選手のテニスを観ることも大切なんです。そして、どうやってあの打ち方ができるのかを自分で考えて研究することも、重要な練習なのです。

文章も、これと同じような気がします。たくさん書くことも、書き続けることもとても大切です。
でもそれと同時に、人の文章にも触れて、好きな文章を見つけ、その文章に心動かされる理由を自分で考えて研究する。
その時間もぼくは、文章力を磨くために欠かせないものだと感じています。

あなたの琴線に触れたものには必ず理由がある。

それを言葉にすることから、「文章を書く」ということがすでに、はじまっているのだと思います。

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