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書き手はブログにとっての血液


ふと、この世の中には、もう血が通っていないブログがどのくらいあるのだろう?と思った。

もうずいぶんと前に更新が止まり、動くことのなくなったブログはきっと無数にあると思う。

なんだかそう考えると悲しくなるな。
もちろん生き物ではないけど、ぼくはブログも大切な人生の相棒であり、時間をかけて育ててきた我が子のような存在です。


そんな自分のブログに、血を通わせられるのは、書き手であるぼくしかいない。だからブログにとってぼくは血液のようなものなんです。

そう考えるとぼくは、毎日ちゃんと血液を送りたいと思っちゃうんだよな。1日1回、いや、できることなら何度だって送ってあげたい。

イキイキとしたブログは、よく動いてくれるんですよ。ぼくもたくさんブログには救ってもらいました。いろんな人との出会いも、ブログがつくってくれました。

恩返しがしたいくらいです。これだけ楽しい人生を送れているんだから。

「ブログはただの文章を書いて発信するツール」
ここまで続けてきて、ぼくはもうそうは思えないな。

特別な存在だよ、オマエさんは。

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