見出し画像

呼吸療法認定士を取得してからの臨床

今日は少しゆるっとした個人の感想の記載になります。
臨床5年目で3学会合同呼吸呼吸療法認定士資格を取得しました。
そこから自身の臨床(仕事)での変化を共有できたらと思います。

自分自身の変化

もちろんゲームのようにレベルアップをして新たな特技や呪文を覚えたりするわけではないので、目に見える変化があるわけではありません。
しかし確実に言えることは、自信がついたことです。
特に作業療法士での取得者は理学療法士と比較すると少ないこともあり自分自身への大きな武器となったことで胸を張れるようになりました。

仕事での役割

デメリットに聞こえるかもしれませんが良くも悪くも仕事が増えました。研修の依頼であったり、臨床指導の依頼であったり、相談を受けることが増えたり。これは人により考えが異なるとは思いますが、患者さんに対してより多くの療法士がいいリハビリを提供できる環境に貢献できるお手伝いができる立場になれました。

臨床介入


呼吸療法認定士を取得したことというより試験勉強の過程で身についた知識が、臨床の幅を広げたことは間違いないです。
普段脳卒中や整形疾患の高齢者の方のリハビリを行うにあたり呼吸器疾患を合併されてる方の多さに気づくきっかけにはなりました。

自分の手でより良いリハビリを提供できる方が増えたことで、メリットの大きさを感じました。


さいごに

臨床現場で働く医療従事者のスキルアップの大きな柱は資格取得かと思います。
少なくとも勉強に取り組むだけでも目の前にいる患者さんにとってのメリットになります。
ご自身の目指したい道に向けて取り組まれると今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。


このnoteアカウントでは、呼吸療法認定士の試験対策のほかに臨床リハビリテーションでの知識の共有ができたらと思います。ぜひご覧いただけますと幸いです。
                             サルOT




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?