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#4:20代のみんな、やっぱりスタートアップって素晴らしいぞ。

どうも、24歳CMOのMaxです。ご無沙汰投稿です。
最近は、AI関連の情報が毎日Updateされまくりで、本当にワクワクが止まらないですね。毎晩Stable Diffusionで可愛い子を描いたり、Chat GPTのAPI使って色々作ってみたりしています。(ちなみに最近はCMOという領域を完全に超えた業務をしているので、24歳CMOなのか分からなくなってきています)

実は現在私が取り組んでいるプロダクトは、私がドバイに移住した1月のタイミングで計画していたコンセプトとは全然見え方が違うプロダクトになっていて、この数ヶ月でCrypto Onlyでいくのではなく、AI+Blockchainにフォーカスを当てたプロダクトに変わっていきました。

特段CryptoからAIに浮気をしている感覚もなく、Blockchaingが生み出した本来のWeb3という思想はAIによって、さらに現実味を帯びてくるものだよな。だから、AIを使わないなんておかしいよな。というシンプルな思考によって今の取り組みは実現しています。

とにかく面白いこと・社会の役に立つこと・みんながワクワクするもの、そういうものを作りたいので、別にどのカテゴリーに身を置いているか、なんてのは重要な話ではないですよね〜。

とまあ、一丁前に事業について語るようになったし、自分の意思でプロダクトの方向性を考え、変えることができるようになっているわけですが、こんなの数ヶ月前では絶対に考えられませんでした。

今から約1ヶ月前に、CMOという役職をいただき、初めて少しだ事業に対してオーナーシップが生まれました。そのタイミングでは、ただただ浮かれて、友人に自慢をしたり、その重責の意味を理解していませんでした。

しかしそれから約1ヶ月。
気がつけば、ピッチデックを自分で作り、収支計画や資本政策、投資家の開拓、エコシステムとのコミュニケーション、ブランド作り、事業戦略の立案、開発のマネジメントなど、CMOという役職を超えたCxOの全てみたいなことに手を出す状態になっています。

人の成長ってすごいですよね。数ヶ月前の自分と今の自分ははっきり言って別人ってレベルで違います。

これってなんでなんだろうな…と思った時に、やっぱりスタートアップという環境がえぐいんだなということに気づきました。

私は、前職比較的大手の企業に在籍していたので、スタートアップのこの日々の目まぐるしさを知らなかった。
ある一つの契約が会社の勢いを変え、ある投資家の一言が会社の命運を変える。急に倒産するかもという話が出たり、プロダクトの方向性を変える議論が日々生まれてきます。当然この数ヶ月、今までにないほどのストレスを感じたし、辛いなって思う瞬間もあったんですが、スタートアップは本当に1週間で通常の企業の1ヶ月分(3ヶ月かも)の出来事が起きます。
これは本当に楽しいです。あーやることないなー、明日この資料作るか〜でもこれが何の意味があるんだろう〜みたいなことが一切ない。とにかく考える。とにかく行動する。とにかく明日を生きる。
このサバイバル感が人をおかしいくらい成長させるんだと思います。

今の時代は、タイパ(タイムパフォーマンス)を最適化しよう!みたいな流れがありますが、それは自分もそうで、いかに早く多くを経験できるかがすごく大切だと思います。

スタートアップは間違いなく「死」と隣り合わせです。だからこそ、人生を経験を最速で身につけるには間違いなく良い環境です。

24歳というこの界隈では比較的若くもない年齢の自分ですが、新しいことに挑戦して刺激を受けることで、自分の視野や感覚が日々変わることは本当に面白いです。
最近友人と話してて、結局「自分」が外からの刺激に対してどういう反応をするかが1番面白いよねという話になり、本当にそうだなと日々痛感しています。

若いうちは苦労しろ。という言葉が指している「苦労」は、「楽しい苦労」を指していたんだなと最近になって気づきました。
20代の皆さん、同年代の仲間達、「つまらない苦労」はやめましょう。「楽しい苦労」を一緒にして、世界をより良いものにしていきましょう。

うん、今日なんかいい記事書けた気がする。
読んでいただきありがとうございました!
また次のnoteで〜!

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