見出し画像

コミティア145に参加します

こんばんは

私は30年近くコミティアというオリジナル創作漫画の即売会に参加しております

私が漫画を本格的に描き始めた90年代は漫画を描く仲間を探すことも、自分の漫画を見てもらうことも難しく。
梅田の書店(確か阪急ファイブの上…当時かなりマニアックなサブカル本屋だった)でティアズマガジンというカタログを見つけ、そこに載ってるサークルさんの住所に片っ端から手紙を書きました。

「あなたはどうして漫画を描いているのですか?」

アレから幾星霜。
商業デビューを果たした後も、コミティアはずっと存在し続けてくれました。

どんなに状況や時代が変わっても
自分の手で漫画を描いて本を作って、身銭を切って申し込んで、売り場に立ってお客さんを待つ。
この営みはとても神聖で、漫画描きの原点だと思ってます。

どんな人もそこに並べば一作家
残酷な現実も、強烈な喜びも皆んなに平等に降り注ぐ
そんなビックサイトで私も小さなスペースに座ります

よろしければぜひコミティアへ遊びに来てください
(note見たよ、などお気軽にお声がけください!)


自主制作漫画誌展示即売会コミティア145
2023年9月3日東京ビッグサイト4・5・6ホール
11:00〜16:00

サークル名「藍色劇場」
スペース「い31b」
創作少女漫画「ひきこもり修道女日記」や
「お姫様エッセイ本」など頒布してます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?