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#282 秋晴れ
秋晴れの一日だった。朝方は、かなり冷え込んだ。9時ごろには急に気温が上がってきた。
私は、畑で里芋を掘り始めた。大きい葉を鎌で切り、スコップで土のついた里芋のかたまりを掘り出した。その場で里芋のかたまりから、子芋・孫芋を取り出した。
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10時を過ぎた頃に、収穫した里芋を作業場に持って帰り、収穫用トレーに入れて天日干しにした。
畑のカボスをとってきて食べた。酸っぱいけれど、おいしかった。汗のかいたシャツを着替えた。日陰で椅子に座り、お茶を飲み休憩した。
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日差しが強かった。しかし、空気は乾燥し、風は爽やかだった。
夕方、ふたたび畑に行った。天日に干した里芋を作業場に入れた。日が傾くと、気温が下がり急に冷えてきた。
夕暮れの山はきれいだった。たえず虫が鳴いていた。公園の木々も色づいてきた。
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