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キャンピングカーが東京丸の内に現れた日

久々のnote更新!

以前、J-WAVEさまとコラボさせていただき、キャンピングカーを「動くラジオ」として活用する取り組みを行いました。


そして、その後は京急電鉄さまと、上大岡駅前・能見台住宅街にて、キャンピングカーを「動く個室」として貸出する実証実験を実施し、なんと2週間で50組以上の利用者さまにご利用いただきました...!


さらに、ワーケーション利用も見据えて、キャンペーンも開始。三浦半島をバンライフの聖地にするべく、PR活動を行っています。


「動くオフィス」が「オフィス街」に

そして、ここからが本題。

これまでは、どちらかといえば郊外でのキャンピングカーPRが中心でしたが、今週はなんと、都内最大のオフィス街「東京丸の内」!

三菱地所さまと連携させていただき、丸の内仲通りにキャンピングカーを「動くオフィス」として1週間、設置させていただきました。


三菱地所さまがリリースした空間シェアリングサービス「NINJA SPACE」の実証実験として、キャンピングカーをテレワークスペースとして登録、オフィス街での個室需要があるか?を検証しました。


今回の実証実験に選ばれたキャンピングカーは...

丸の内仲通りが歩行者天国になる、平日11:00~15:00の4時間限定で、キャンピングカーと看板を設置、ニーズ検証を実施!

ちなみに、今回のキャンピングカーは、AtoZ社製「アミティ リアエントランス」です!

全長469cmとコンパクトなサイズながら、広々した車内で滞在しやすい、バンシェアでレンタル可能な1台

ちなみに、ベース車である、マツダ社製「ボンゴトラック」が2020年8月に生産終了したので、今後あまり見かけなくなる貴重な車両です...!


なぜ、こんな場所にキャンピングカーが?の声

そして、実際に設置すると...オフィス街にキャンピングカーがある違和感!


緊急事態宣言下ながら、丸の内仲通りには数多くのビジネスパーソンが溢れており、特にランチタイムは賑わっていました。

そんな中で、堂々とオフィス街にそびえ立つキャンピングカー...

やはり目立つので、多くの人が振り向いてくれます。

そして、続々と利用者さまが!


実際にご利用いただいた方々からは、

“キッチンカーだと思ったら、キャンピングカーが置いてあってびっくりした。初めてのキャンピングカーは、楽しく快適に仕事ができて良かった。”
“情報セキュリティの観点から、個室空間でないとテレビ会議が出来ないが、キャンピングカー車内は密閉されていて安心して会議が出来た。”
“キャンピングカーの後部座席で会議しながら、タクシーのようにキャンピングカーが目的場所まで移動できると、もっと便利だと思った。”

などなど、実証実験を通じて貴重なフィードバックを頂きました!

こんな場所にキャンピングカーが!?という感想は、まさにキャンピングカーの可動性を伝えたく、今回1番訴求したかったポイントだったので、狙い通りの反応をもらえて嬉しかったです。


緊急事態宣言明けの「新しい旅」「新しい働き方」

緊急事態宣言がいつ解禁されるか、新型コロナウイルス感染症の影響がどれだけあるか、まだまだ見えない今日ですが、

政府が推奨する新しい生活様式「密を避けた外出」「テレワーク・ワーケーション」を支えるインフラにキャンピングカーがなることを証明するべく、Carstay株式会社は3月より新しい経営体制になりました。


今後も引き続き、自動車 × 不動産 = 「可動産」の未来に向けて、文化と市場づくりに邁進してまいります。

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Clubhouseでも、毎週土曜日22~23時に「バンライフ」をテーマにゆるゆる開催していますので、もし宜しければ遊びに来てくださいませ^^


ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました*


Carstay株式会社では、ミッションである「Stay Anywhere, Anytime|誰もが好きなときに、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」を実現するため、国内最大のキャンピングカー・車中泊スポットの予約サービスを運営しています。企業さま・自治体さま・メディアさまと是非連携させて頂きたく、また新たな仲間も募集しておりますので、下記URLより、ぜひお気軽にお問い合わせ頂けましたら幸いです:https://carstay.jp/ja/contact

2021.03.12



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