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時を超えて。今と繋がる瞬間。

何氣なく。

電車に乗っていると。

窓側の女性に目が止まった。


今は令和3年2月23日である。



それなのに。

その女性の身なりが


時空を超えて


時が瞬間 ズレたのです。


電車がタイムトラベルを起こしたのです。

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まるで、大林宣彦監督の映画の様な、時空の

ストップモーションが僕の 眼前に広がった。


その女性は 防空頭巾を頭から 被り

カスリのモンペ姿に見えたのです。


そして周りに目を向けてみると


令和3年の コロナ禍のマスク姿の 乗客が

ほんの一瞬 国民服 や 兵隊さんの様な

軍服をみに纏った 人々に見えたのです。


そしてさらに ふっと気持ちを切り替えた瞬間。


さらに時空を超えたタイムトラベルが


おきたのです。


私達は船に乗って川を渡る途中なんです。


そこは明らかに東南アジア。


タイ王国にタイムトラベルしている感じ。



その光景がフラッシュバック映像が見えたのです。


先程と同じメンバーが時空を超えて


この時間という船に乗っているんです。

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このフラッシュバックした、映像は

自分でも、妄想なのか?


何か分からず。

それでも、ほんの一瞬 でした。

直ぐに現実の映像に戻り。。


その不思議感に包まれた 感覚で


横浜の街を歩く人並みに 心が溶けて


行ったのです。


不思議なタイムトラベル感でした。


僕の中でのリアルな不思議体験でした。

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人は時空を超えて、過去と未来と今で


生きているんです。


僕はそういう世界観を信じています。


ほんとに、こういう感覚ってあるんだなぁって


心のなかで実感しています。















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