ゆたかさって何だろう？

ゆたかさってなんだろう？

それは「心が充実している」「心が満たされている状態」『ゆたかさ ＝ 心の幸せ』 が、私の中の答えです　　　　　

現在、私は2拠点生活を送っています。週の半分は都市部で働き、週の半分は田舎の山の中で自馬の世話しながら環境整備や牧場作業をして暮らしています。山での生活は、朝3時になると鳥のさえずりが目覚ましのアラームで自然に起きます。夜20時には就寝。日の出と共に起き、日が沈むと同時に寝る生活です。

そんな生活を送りながら、ある時、こう思いました。生きるために働くこと、生きるためにお金を稼ぐことって、違うんじゃないかと　何事にも、have to　ではなく　want to で行動しないと人生もったいないと。　

そして、考えました。できるだけ、お金にも、食べ物にも、社会にも、依存しない生き方をするためにはどうしたらいいだろうか。

山、川、海、地球が生み出した自然というめぐみに頼ってもいいのでは？そう。私は、完全なる自給自足まで出来なくても、生活をするための生産を自ら生み出せる人、原始的な力がある人間になりたいと改めて思ったのです。

現在は、草払い機をはじめ、チェンソーを扱い、木を倒して薪割りをし、簡単な大工作業も1人で出来るようになりました。まだまだ半人前ではありますが、原始的に近い生き方をする術を身につけるために農業も兼ねて学んでいます。

↑チェンソーで切った木を運んで薪割り

そして...
薪を割り 火を起こす
日が沈むと寝て
日の出前に起きて食べ
日中、太陽が暑くなる前に馬の世話して
野良作業をする
この生き方を幸せだと感じる
肉体勝負、色々と頭の神経も使う
自然と向き合って共存するのって不便　だけど
大変とか辛いとは感じた事はない
馬と、自然と、不便と、暮らすことに生き甲斐を感じているからこの生活を確立するのが人生の目標。今日とゆう1日、1日を大切に
鳥 虫 獣 草 木 花
尊い命たちと向き合いながら生きていきたい

ゆたかさって何だろう？それは心が充実で満たされ、心から幸せを感じることがゆたかさ だと、私は日々の生活の中で実感しています

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