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#36 21日間でWebライターになる修行 16日目

21日間でWebライターになる 16日目

16日目

魅力的なプロフィールを作ろう

魅力的な往路フィールを作る際のポイントは5つあります。

①登録名は実名、あるいは実名風にする
②誠実さを感じるプロフィール写真を用意する
③あなたの魅力を凝縮したキャッチフレーズを作る
④自己紹介文は「経歴の羅列」にならないよう注意する
⑤プロフィールを定期的に見直し、他人に感想をもらう

①登録名は実名、あるいは実名風にする
登録名が「ゴリラ武田@プロテインぎれ」といった、ふざけた名前だと誠実さを与えずらく、依頼主を「この人は真面目なのだろうか」と不安にさせます。
また、英数字を羅列した「mokumokufever5151」といった登録名にすると、依頼主に名前を覚えてもらいづらい…というデメリットも。漢字・ひらがな・カタカナを使って実名、あるいは実名風の登録名とすることをおすすめします。

②誠実さを感じるプロフィール写真を用意する
過去に撮影した写真の中から、誠実さを感じる1枚を探し出してください。
もし、写りのいい写真が見当たらなければ、新たにプロフィール用の写真を撮影しましょう。今のスマホなら、十分に綺麗な写真を取れるかと思います。
ただ、自撮りだとどうしても「自撮り感」が出てしましますから、家族や知人に協力してもらったり三脚を使ったりすることを推奨します。

③あなたの魅力を凝縮したキャッチフレーズを作る
「午前中の依頼なら翌日納品!特急案件にも対応できるスピードライター」
「ガジェットへの投資額は年間100万円。電化製品・パソコン記事なら私に」

こんなふうに、経歴・スキル・ある分野への熱意を入れると、目に止まりやすいキャッチフレーズになります。

④自己紹介文は「経歴の羅列」にならないよう注意する
クラウドソーシングの多くは、1,000〜2,000字程度の自己紹介を載せられます。
依頼主としてクラウドソーシングを利用するユーザーが、あなたの自己紹介文を見たときに「この人になら安心して仕事を任せられそう」と感じるような”見せ方”を意識できると理想的です。
表現方法を少し変えて、単なる経歴紹介の文章を魅力的なアピールに返信させてみます。

・たくさんのバイトを経験し、バイトリーダーを任されたこともあります
・業界を選ばず働いてきたため、さまざまな属性のお客様と接点がありました。その経験をいかし、読者を鮮明にイメージして記事制作を行うことが得意です。

前者は「で、それは記事にどう生かされるの?」と思われそうな一文ですが、後者は「それは頼りになりそうだ」と思える文章になっています。
ただ情報を羅列するだけではなく、自身の経歴や持っているスキルが仕事にどう生かされるのか変換することが、魅力的なプロフィールの必須要素です。

⑤プロフィールは定期的に見直し、他人に感想をもらう
挑戦を続ける限り人は成長するものですから、今年と来年の自分が全く同じなんてことはあり得ません。持っている経験もスキルも異なるでしょうし、何より昔描いたプロフィールは陳腐に思えるものです。

依頼主候補は、ライターのプロフィールを参照して発注するか否かを決めることもありますから、あなたの最新情報を伝えられるよう定期的に更新するべきです。

自分の紹介文は名刺がわりになります。
信頼できるものなのか、どういう肩書き(経歴)で実績はあるのか。
しっかり準備しましょう。

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