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時間を大事にしてみる映画は、何が楽しいの?この疑問を自分なりに解釈した結果、、、、

自分は、映画を観ることも・知ることも・考えることも大好きである。映画を通して、社会問題を知ったり、親近感が沸き、自分ならこの場面ならどう行動するのかを考えるきっかけにもなる。また、MARVELやDCやジュラシックシリーズを観て、壮大だけど自分はこのヒーロー好きだなぁ!やこの恐竜カッコいい!といった純粋な心を通して観る映画は最高だ。そして、映画館で観るのと、サブスクで観るのとでは、映画館の方が断然面白い。

スクリーンで観たら、大きな音で自分はスクリーンと同じ場所にいるという価値を味わえる。しかし、映画館では多種多様な価値観を持つ人も一緒にいる。スマホを見たり、喋ったりする人、映画鑑賞中なのに。僕は彼等には殺しの許可が欲しい。映画というのは、面白いと面白くないで分かれる。

そこに、スマホが現れるだけで、映画の線と現実の線が出来てしまう。だから自分は彼等に対して、一番嫌いである。むしろ、〇んで欲しい。

でも、相手側の意見を聞くことが大事である。今までの文章は、自分の考えだけである。何故彼等は映画館でスマホを見るのか?もしかしたら、サブスクで映画を観るのに何か理由があるのかとも考えた。

そして、今日読んだのは『映画を早送りで観る人たち』だ。

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この本で、何故倍速視聴をする等、自分でも納得できる内容があると思って、読んでみたが、彼らZ世代の意見には、少々病気が隠れている。

それでは、自分の意見と彼らの意見を擦り合わせながら感想を書きます。

それではいこう!!

①倍速視聴はありか?なしか?

まず、自分の意見は倍速はあり派でございます。

しかし、MARVEL、ハリーポッター、ジュラシックシリーズ等の自分が愛した映画には等倍で、ドラマ等長い奴には1.25倍速で観る、しかし、近年のドラマはMARVELやDCやSTARWARSに関連するドラマも多くなっています。だから自分は、映画とも関わりのあるドラマに関しては、等倍速で鑑賞しています。アニメは1.5倍速で観ても良いという感覚で観ています。しかし、面白くないものに関しては、すぐに観るのを諦める。

これが自分の倍速視聴の考えです。

では、この本の人たちの自分と同じような年齢の人はどのような考えを持っているのか?

少し抜粋して紹介いたします、衝撃的な内容でした。

『最初からずっと倍速で観て、何か状況が変わりそうなシーンの時、等倍に戻す。』

『どうでもいいシーンはスキップします。』

『サスペンス系も先に犯人を知って、いつも観ている。』

『途中までは観ていたけど、早く結末を知りたいからエピソードを飛ばした。』

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この意見を聞いて、この写真を思い出しました。

まず、最初の方の意見には、まだ理解が出来ます。自分もたまに韓国のドラマで使うことがあります。しかし、1.5倍速では理解が出来ませんし、もし1.5倍の理解では等倍と比べて、展開が早いので、記憶が薄れて自分の考えをまとめる前に、次の話に行くので、今何が起きているのかが分からなくなるとも感じますね。速読と同じ部類だと考えます。

2つ目の意見には、到底理解が出来ません。まず、ドラマというのはどうでもいいシーンはありません。もしあるとするならば、そのシーンはカットされます。どのシーンにも、何か意味があり、今後の物語の展開に大事なものが残っています。もし、シーンをスキップして観るなら、貴方は彼らの大事な考えを捨てて、貴方の考えだけで観ているので、ドラマとしての価値観を損なう行為なので、早めに止めた方が良いと思いますよ。

3つ目の意見は、それの何が面白いのか?という質問を投げかけたいです。それをするならば、観るのを辞めて、違うものを観た方が良いと思います。自分もサスペンスのドラマや映画を観ますが、自分は犯人よりも、推理と犯人の動機が一番面白いのです。もしかしたら、この意見を持っている人は、最高級のサスペンスを観ていないと感じますので、一刻も早く、アガサ・クリスティ―やコナンドイルの作品を観た方が良いと思います。

また、名探偵コナンも推理は自分も大好きなので、アニメだからといって舐めてかかると、舌鼓を抜かしますよ(笑)。

4つ目の意見は、病院に行った方が良いと思います。それの何が楽しいの?貴方がしていることは、独りよがりの結末馬鹿で、友達に観たよ!と言っても、浅はかな考えしか言わないから、嫌われると自分は感じるのですが。

正直これをするなら、観ない方が良いと思いますよ。別に観てないだけで、自分は人に追いつけないと考えるのは馬鹿だと考えます。観てないからといって、全然問題ないですよ。自分は観てない人の方が、観ている側にとっては凄く嬉しいんですよ。何故なら、自分がこの映画について、どのような意見を持ったか、何故この映画が面白いかを説明できるので、観てない人の方が嬉しいんですよ。

逆に、さっきの意見の人に様な行為をされると、正直不快であり、人として軽蔑を生んでしまいます。

例えば、自分がイカゲームを観たとします。

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それを友達に喋って、会話を広げていきますが、その中で一話、二話見て、最終話エピソードしか観ていない人が話に会話すると、観ていないエピソードの話に、疑問点を生みながら、会話に参加して、そこから深い話をしても、浅はかな感想しか持てないので、会話が気まずくなります。勿論、まだ2話しか観ていな人がいたら、二話までで止めて、今後の展開を匂わせるようにしますが。

だから、もしこのような行為をしているならば、多分病気なので、病院に行った方がよいのではないのでしょうか?

また最近では、ながら観をする人も増えているとこの本では書かれていました。頭おかしくないですか?映像というのは、目と耳と脳みそを働かせて観るものだと自分は考えています。なのに、ながら観をしてしまう、今何が起きているかも分からず、物語が進んでいる。なぜこのような行為をするのでしょうか?その理由は後半に描きます。

分かりやすさが馬鹿を生む。

自分は、小難しい作品が一番好きである。ここ最近観て、面白かったのは『ドライブ・マイ・カー』である。この作品は3時間もあり、少し小難しい点が多々あるが、自分はとても大好きな作品だ。

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しかし、周りの人は分かりやすい作品を好む傾向が高い。去年爆発的に大ヒットした、『鬼滅の刃』自分は、映画を観たが面白くはなかった。

別に逆張りしているわけではなく、本当に面白くなかったからだ。もしかしたら、漫画を読んでいるから面白くなかったのかという疑問を浮かべたが、『呪術廻戦0』はとても面白かった。だからこの理論は破綻している。

そして、ある結論に行き着いた。それが、キャラが説明しすぎていることだという結論に行き着いた。

ここ最近のアニメは分かりやすいモノが好まれる傾向が強い。何もかも説明しないと観客は分かってもらえず、興行収入にも影響をしますと考えられています。

その影響は如実に表れています。自分は、ドライブマイカーを観に行った時、ほとんどが高齢者ばかりでした。しかし、余命十年の時は、若い人ばかりでした。また、アニメも転生モノや、少年ジャンプが台頭しています。また本に限っても、5ページで結末が分かる短編集や、何十冊を集めて、ぎゅっとした本が売れる傾向があります。

しかし、このような現象には、ある事が起きています。

それは、知らず知らずのうちに馬鹿になっている。

説明というのは、自分は持っていない知識を、他人に教えることだ。つまり、自分は無能だということを認識することである。だから、説明がないと自分はこのドラマのことを理解できませんと言っているようなものだ。

そして、自分が理解が出来ないから、このドラマは面白くないや考察サイトに走って、他人の意見で固まってしまい、自分の考えを持てない馬鹿が生まれてしまいます。そして、分からないことも恥ずかしいと思わないで欲しいです。分からないなら、自分の考えは多種多様。だから、恥ずかしいと思わないで欲しいです。

また、説明が無い作品が生き残れなくなる恐れがありますし、分かりやすい安易な作品が残ります。自分はこの概念を壊さなければなりません。だから、皆さんも説明が少ない作品も観て欲しいです。

自分のお勧めは、『大豆田とわ子と三人の元夫』だ。この作品を語りだすと、止まらないのでカットします。

友達が勧める作品は自分はあまり観たくない。←この考えを持て。

自分は、人から勧められる作品をあんまし観ない。最近でお勧めされて観たのは、『へレディタリー/継承』くらいかな。

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まず、自分は人が勧められる作品は、自分の価値観とは違うので、観ないようにしている。勿論、自分の好きな作品を紹介して、観てくれたら凄く嬉しいんだが、観なくても別にいいよ!だって、観るも観ないも人それぞれだから!!という気持ちで割り切っている。

それと同様に、自分の好みではない作品を、友達だからだと言って、観るのは正直苦痛であるし、返って失礼な行為だと自分は考えている。

そして、もしその作品を観なくても怒らない友達なので、本当に感謝をしている。

しかし、この本のZ世代の代弁者ゆめめ氏は、沢山の人と繋がっており、沢山のDMで様々な作品を勧められる。だから、倍速視聴や飛ばしエピソード等をして、会話の輪の中に入るようにしているということであった。しかし、エンタメの旬は服のスピードくらい早く、次々に後衛たちが待っている。だから、今流行っているものを掴み、それに便乗していくのが、彼女の意見だと自分は捉えた。

でも、果たしてそれの何が良いのだろうか?君は、人の勧められたものしか観ないロボットのような感覚であると、外から見ると考えるし、それを観て何か得られるのであろうか?観ただけで思い上がんなよと感じる人もいるのではないでしょうか?そして、人に勧められたものが合わなかったら、倍速で観たり、そして最後だけ観るような行為をして、観た気になっている。

多分、承認欲求を深く追求しすぎでしょう、彼女は。

正直病気でしょう。直ちにSNSから離れることをお勧めします。

映画監督を知らずに、俳優さんだけで選ぶ人達。

映画というのは、監督が裁量を握っている。どんなに優秀な俳優さんが出ていても、監督がゴミならそれはゴミになります。

自分も映画を選ぶときは、内容と監督で選びます。しかし、この本の中では俳優さんで選ぶ人がとても多いです。自分が好きな作品でも監督を知らないことも多々あります。貴方は言えますか?

自分は、いつも大好きな監督は日本でも海外にもいます。少し紹介しましょう。

まず、自分が一番大好きな監督James Gunn

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『ガーディアンズオブギャラクシー』『スーサイドスクワッド2』を手掛けた、過激的な発言が多く、構成が完璧すぎる監督です。

そして、タイガワイティティ監督。

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『ジョジョラビット』『ソー/ラブ&サンダー』を手掛けています。正直この監督は前作にないことを壊すし、名作が多い監督です。

もしかすると、俳優目当てで作品を決めるのではなく、好きな作品の監督に注目して、観るとあなたの好みが分かるかもしれませんよ??

⑤短いことに馴れてしまった、若者たち。

最後に言いたいのは、今若い人は短い時間に馴れてしまっていると考えます。TikTokやReels等の短い動画が主流となり、短くて面白いものが求められています。最近人と喋るときも、何か結論も止めとる顔しとるなと感じちゃいます。

また、短くてためになるチャンネルが増えてきましたYouTubeでも。今の人たちは短くて面白いものを求めています。

だから、長い映画は若者にはマッチしません。また、映画も90分の映画こそが最高の映画だと答える人もいます。(自分はこれには賛成です。)

その反面、若者は文章を読む、読解力が無くなってきています。これは、文章を書く人が問題視していました。そして、自分が考える時間を持たずに、次にスワイプしてしまう。これも問題視され、この作品では何が伝えたかったのかを、分からず面白くなかったで片づけ、その根拠を書かれず終わらせてしまいます。

だから、短い動画に縛られるのではなく、長い動画で得られる快感を感じて欲しい。その為に、自分は凄い長い文章を書き続けています。

そして、間違っているところがあれば、指摘し、共感を感じ、文章や作品をのことを理解できます。だから、短いモノばかりを摂取するのではなく、長くて熟考するモノが、皆の意見とは違う新しいあなたらしい視点を見つけることが出来ます。それこそがあなたの個性にもつながります。

▷感謝

ここまで読んでいただきありがとうございました。また、いつか長めの文章を書くために戻りますので、怒りを感じたら、戻ってきます。

それでは!!








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