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プレデターザプレイ/ゲーム化してくれ。

▷『プレデターザプレイ』 Disney Plus

▷93点/風景とアクションが素晴らしい。

▷あらすじ

『300年前のコマンチ族の世界を舞台にしたオリジナルストーリー。コマンチネ族は、銃や最先端な武器の文化を持っておらず、先住民の暮らしと武器を保持していた。そこに現れた、最先端の武器を保持したプレデター。主人公戦士ナルが、部族や仲間を守るために戦いを挑む。』

▷徹底感想

プレデター知らない自分が観ましたが、予備知識無しでも普通に観えました。

そして、内容は説明したら、プレデターを倒すのですが、その過程がこの映画を面白くしています。

まず、今回の主人公はナルという女の子です。この女の子は、戦士を目指していますが、優秀な兄ダアベが戦士としても充分活躍しているのとこの部族は、女は戦士として活躍出来ないと考えられていました。

だから、周囲の人はナルが戦士になるのを拒んでいたり、お荷物的な存在でした。

しかし、ナルは戦士になりたいと思い、ダアベのライオン狩りに参加しますが、思ったようには成果を上げられず、悔しい思いをしました。

自分は何をすれば良いか、戦士として何が出来るのかを今一度考え、ある事に気が付きます。

それは、上空にサンダーバードのお告げを見て、この部族に何かおかしな事が起きると感じます。そして、それは動物ではなく、何か恐ろしいものだと感じます。

だから、その理由を基に再び戦士として相棒の犬を連れて、その手掛かりを探しにそして、本当の敵を探しに行きます。

ここの過程が滅茶苦茶凄く良いんですよね。主人公のバックグラウンドとプレデターの存在にいち早く気付いて、それを一人で殺しに行く姿。これだけで、基盤が完成しました。

そして、何よりこの主人公の武器が片手斧と弓矢だけという、アクションの中でも一番身軽で小回りが利きます。僕は、拳銃も好きなのですが、こういった片手で持ち運び出来て、身軽なモノを使う人も好きなんですよね。

それで、ナルはプレデターを探しに行きます。勿論一日で見つけれるはずはなく、何日もかけて探します。その道中の獲物を捕まえるシーンや武器が進化する所も凄く好きですね。

そして、プレデター対峙シーンが来ます。ここのシーンは滅茶苦茶最高です。ナルは獲物狩りにクマを発見し、攻撃をしますが弓矢がぶっ壊れます。そこから、犬がクマを引き寄せますが、ナルはクマを討つことが出来ずにダメだと思ったら、プレデターが現れます。最悪の状況で会います。

そして、ナルは逃げて逃げて逃げまくりますが、ナルの部族の仲間に出会い、ナルは拘束され、プレデターの獲物として、ナルの仲間たちはプレデターに殺戮されます。

そして、ナルはそこから逆転の一手を考え逃げますが、あるトラップに掛かり最悪の状況になり、新たな敵が現れます。果たして、彼等は誰なのか?そして、ナルはプレデターを倒せるのか??

▷まとめ

非常に面白い作品でした『プレデターザプレイ』。アクションとしても満点ですし、ゲームのような展開ばかりで心がハラハラしたり、嘘だろ!おい!みたいな展開で、アクションも最近観る作品の中でも一番良かったです。

これは、アクションやゲームが好きな人にお勧めです。

ではでは、次の作品で会いましょう。。。

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